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秋の味覚いっぱいのバスティーユマルシェ

10月を過ぎるとフランスでも暑い日々が落ち着いてだんだんと秋の雰囲気が始まります。

『秋と言えばジビエ』と言う事でパリでも沢山の美味しい秋に出会ってきました。

ジビエと言うと鴨とか鹿とかイノシシとかウサギなど動物を想像する人が多いと思います。

もちろん秋が旬の動物をジビエと言うのですが大雑把に括ると茸類もジビエの仲間になります。

フランスの動物達は9月中旬以降に狩猟解禁日が始まって本格的にジビエの季節になります。 

日本では11月から2月くらいまでですね。
これから日本でも本格的にジビエの季節が到来しますね!
フランスも物によりますがジビエの季節は2月くらいまでです!

今回フランスに行ったのは10月8日からなので動物も茸類もちょうど旬の時で美味しい食材がいっぱいでした✨️


フランス革命のキッカケになったバスティーユ監獄のモニュメント
地下鉄バスティーユ駅を降りて外に出ると直ぐに目印のモニュメントが見えます。

バスティーユマルシェも少し周りを見渡せばすぐに見つかる場所で賑わっています。


Foie de Lapinはウサギの肝臓です。
ウサギはLapinで右手にあります。
ジビエの季節なのでやっぱりお肉類ばかり見てしまいますね! ちょっとショーケースのガラスが反射してしまっていて見にくくて失礼しました。


マルシェのお肉類の加工品も本当に美味しいです✨️
懐かしいです〜
茸達も色々な種類がいっぱいでした!


マグロの色も綺麗✨️絶対に美味しいですね!
牡蠣も美味しい季節で色々な地域から集まってきます!
海老達も種類豊富ですがイスラエルではコーシャルと言って海老は食べないお客様もいます。


フランスはやっぱりお肉も魚も野菜類も種類が豊富ですね!


フランス滞在、最後の日に駆け足でマルシェに行って『せめて茸類だけでも〜!』 の気持ちで購入してイスラエルの職場でも料理しました! 幸せ過ぎでした✨️
料理している時にちょうどミサイルが飛んで来たみたいでアラートが鳴ってしまって茸類の調理中だったのに手を止められてシェルターに逃げてみたりもしました… ちょっとせっかくの料理中なのに!って複雑な気持ちになってしまったり…

でもやっぱり美味しいかったです✨️

食材の生命力・味の力強さってやっぱりありますね!
同じ調理場、同じ環境なのにこう言うところでも味の違いは明確に現れてしまうので食材を選ぶ目も大切だと実感しています。

フランスに行くと絶対に立ち寄ってしまうマルシェのお話でした。

最後までありがとうございました。


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