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イスラエルで地中海の魚を使って寿司作り

シャラーン。 あまのシェフです!

久しぶりに沢山のお客様が来られてのブッフェ料理作りでした。

昨年までは東アフリカの国、エチオピアだったので仕事の環境が違いました

1、アフリカでも内陸国なので新鮮な海の魚は手に入らない。

2、農業国なので野菜は比較的手に入るけれどその時の運要素が絡むのと近所の市場しか選択肢が無い。

3、調理場施設、道具が心もとない。

4、標高が高い場所なので火力調整が必要。

などがエチオピアでの料理環境でした。


イスラエルはニュースでの情報のみだと思うので戦争中で危ないイメージが強いと思いますが、一料理人として仕事をする中ではエチオピアでの条件の方が戦時中みたいな苦労の大きな環境でした。

このように纏めてみると「え、よくこんな状況の中でやってこれたね、、、」(失礼)って感じでしたが、実際に料理作りをしてみるとスムーズに仕事が進む事に感謝の気持ちしか湧いてこなかったので不思議。

地中海と言っても魚の種類は日本と比べてしまうと限られてしまうのでその辺りは目を瞑っての話です。 でも新鮮な魚を久しぶりに扱える喜びは何物にも変え難いですね。


豆腐のサラダ


知り合いのタイ人シェフから沢山の青ネギを貰ったのでネギ焼き


鶏むね肉の柚子胡椒焼き


クリームコロッケ


鶏の唐揚げ


天婦羅
今回は用意する数が多かったので早い時間から揚げ始めてしまったので少しサックリ感は足りませんでした…


コーシェル(ユダヤ教徒対応)のお寿司


餃子




コーシェル対応の刺身


お寿司は種類が少ない代わりに数は多めに用意しました!


マグロ 4キロ 180貫

サーモン 5キロ 290貫 + 巻き寿司用

ハマチ 3.7キロ 280貫

合計で750貫ほど!!

でも前にもっと沢山握っていたので心の余裕がありました。(笑)

イスラエル🇮🇱の環境にも早く慣れて色々と作れる様になれたらと思っています✨


コロナ禍にオンラインでたまたま知り合った沢庵屋さんの商品がユダヤ教徒対応で売られていたのでお世話になっています✨ 今後は商品開発も勝手にしてみようかなと考えています!(笑)美味しいので是非ゼヒ食べてみてください〜

最後までありがとうございました。

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