BUMP OF CHICKENは絶望の渦中にいる人に投げる応援歌
あれは確か中学の頃だったと思う。
朝シャンしたままのずぶ濡れの髪で、毎朝遅刻ギリギリで学校に滑り込むようなズボラなわたしにも、見捨ててくれない友達が一応はいまして。
ある日の放課後、その友達と近所のTSUTAYAに行った時のことです。今も昔も万年金欠の私は特に買いたいものは無かったので、CD視聴コーナーで目についたCDを片っ端から試し聴きしては「ふーんイイ曲じゃん、でも借りるまでもないんだよな」と呟いては棚に戻す作業をしていました。(もちろん借りる気もない)
そんな私の様