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Vol.20 : What’s Microban ?
8月20日に配信した【Nankai tsusho JOURNAL Vol.18】にて『Microban®』のまな板についてお伝えしましたが、、、うーーん…、結局のところ、マイクロバンて何??とモヤモヤされている方もいらっしゃるかと思いまして。。。
今回は、その『Microban®』について、
もう少し詳しくお話させていただきます。
Microbanについて
Microban International, Ltd.は、1994年に設立しました。
抗菌技術で世界をリードし、最も信頼されているブランドです。
世界中で1000を超える製品に採用され、抗菌、臭気制御、および表面改質技術を設計しています。
我々がまな板について述べている「Microban®」とは、このマイクロバン社の抗菌剤の登録商標、というわけです。
「Microban®」は、バクテリア、カビなどの微生物の増殖を防ぐことで、製品をより清潔に保ちます。
【ビルトインMicroban®抗菌テクノロジー】
BUILT- IN(ビルトイン)、そう、マイクロバンの抗菌剤は成形加工時に原料の中に練り込まれるのです。
なので、洗ったりしても効果が落ちることはありません。
一時の消毒などと異なり、時間の経過とともに菌は繁殖できずに減っていきます。
それでは実際に菌が減少していく過程を見てみましょう。
【細菌に対して最大99.99%の効果】
いかがでしょうか?
マイクロバン製品は、2時間後より24時間後の方が菌が減っています。
一方、マイクロバンではない製品は、24時間後は菌だらけになっています。
【カビにも有効】
ちょっとお見苦しい画像を失礼します…!
グラウトと呼ばれる、キッチンやお風呂場の壁でよく見られる、コンクリートの目地に注入されたモルタルの画像です。
左が未処理のグラウト、右がマイクロバンで処理されたグラウトです。
未処理の場合、カビは20分ごとにその数が2倍になることも。
マイクロバン処理することで、カビの成長を抑制し、清潔な状態を保ってくれるので、その後の掃除もとても楽なのです。
【食品接触承認済み】
Microban®には、EFSA(欧州食品安全機関)によって食品に触れることを目的とした製品の抗菌剤があります。それは、アメリカのEPA(環境保護庁)およびFDA(食品医薬品局)にも登録されています。
その抗菌剤を食品に触れる製品に練りこむことで、カンピロバクターやサルモネラ菌などの食中毒の原因となる細菌の増殖を抑制します。
これが、抗菌まな板にも含まれているというわけです。
結果、抗菌まな板を使用することで、食品をも菌から守ることができるのです。
・・・
以上、駆け足でお話させていただきましたが、、
Microban®のこと、より理解していただけましたでしょうか。
抗菌まな板なら、特別なお手入れ要らず!ですよ。
Item Spec
LOT / 3
ボード / ポリプロピレン
ストッパー / 熱可塑性エラストマー
原産国 / 中国
S(20.3×29.2×0.9㎝) : 商品番号/0245-005, code/ 4904277010358 ¥1,320(税込)
L(25.4×36.8×0.9㎝) : 商品番号/0245-006, code/ 4904277010365 ¥1,980(税込)
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