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名画座にゆこうか

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都内名画座で観た古い映画の感想 音楽・漫画・本 その他 気が向いたらなにか
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記事一覧

★「水の娘」〜ジャン・ルノワール監督の第一作

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nankado
4年前
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★「戦時中の日常」の劣化コピーを避けるために 〜 清水宏 監督「蜂の巣の子どもたち…

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nankado
4年前
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★「わがままな巨人」〜アップリンク提訴によせて

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nankado
4年前
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★【DVD復刻】シネフィルという言葉のない時代の映画マニアたち 〜 原田眞人 監督デ…

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nankado
4年前
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Twitterの投稿がありのまま見えているとはかぎらない〜「ゼイリブ」に学ぶメディアリ…

「ゼイリブ」(ジョン・カーペンター監督)ってB級カルトホラー映画、見たことありますか? …

nankado
4年前
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かんぺ大賞2019

#かんぺ大賞2019 #かんぺ大賞 2019年に観た初見の作品のから、作品の優劣というよりも個人的…

nankado
5年前

★映画:「存在のない子供たち」ナディーン・ラバキー監督 2018年

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★一人称映画の実験は成功したか 〜 「湖中の女」ロバート・モンゴメリー監督

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nankado
5年前

「秋立ちぬ」追記

神保町シアターの最終日に再見するため訪れたのだが、なんと、満席札止めで入れなかった(98…

nankado
5年前

【名画座でしか観られない作品】 大島弓子に先立つ成瀬巳喜男 〜 「秋立ちぬ」 19…

神保町シアターで「没後50年 成瀬巳喜男の世界」プログラムがかかっている。未ソフト化作品も…

nankado
5年前
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【名画座でしか見られない作品】 成瀬巳喜男 「鰯雲」 〜 元豪農の戦後の没落を描…

神保町シアターで今週末から成瀬巳喜男 特集が始まる。特に未ソフト化の作品を過去のメモから…

nankado
5年前
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現世を棄てることで開放される恋人たち 〜 「遊び」 増村保造 監督、1971年

ラピュタ阿佐ヶ谷「遊び」増村保造 監督、1971年。原作は野坂昭如「心中弁天島」だが未読…

nankado
5年前
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ふとしたことで亡命しなければならなかった若者たち 〜 映画「僕たちは希望という名…

下高井戸シネマ「僕たちは希望という名の列車に乗った」原題「沈黙の教室」、2018年、ラース・…

nankado
5年前
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短評:花火のように散ってゆく人狼たち 〜 新藤兼人 監督「狼」

ラピュタ阿佐ヶ谷「狼」1955年、新藤兼人 監督。 終戦後、さまざまな理由で食い詰めた人たちが保険外交員の募集を受ける。成績が良ければ正社員登用というフレコミだが、実際は消耗部隊のコマとして使い潰されるだけである。後がなくなった男女5人は郵便局の輸送車を襲い、現金を強奪する。 消耗品として人を集める保険会社の遣り口 説明会の都度都度、玉子丼を用意して「まあ、食べてください」。 「狼」になった5人がそれぞれ背負っている重荷がきちんと描かれるのであるが、それぞれ、花火のよう