ボロアパートに住んではいけない。運がどんどん逃げていく
お金を貯めようと思い、安いボロアパートに住んで、
さらにどん底に落ちた話
僕は30代前半の頃、事業に失敗し借金を背負った。
金がない僕はボロアパートに住むしかなかった
そのアパートは家賃26,000円 一応トイレと風呂はついていた。
関東近郊のアパートで僕が大好きな東京にも
電車で1時間弱で行くことができる距離だ。
安いアパートにしてはそんなに悪くはないと僕は思った。
外見は誰が見てもボロアパートという感じで、
隣の家の会話は普通に聞こえてくる。
玄関は閉めても虫が入ってこれるくらいの隙間ができていた。
それでも事業に失敗した僕にとっては最高の場所だとその時は思っていた
僕がそのアパートに住んだ理由だが、もちろん事業に失敗してお金がないってのもあった。
最大の理由は安いアパートに住めば家賃が安いため、その分借金を返済し
お金もすぐ貯められると思ったからだった。
でもそれは大きな大きな間違いだった。
お金を貯めるどころかさらに借金が増えていき、
このままでは死んでしまうんではないかと思うくらいまでになった。
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