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2019映画鑑賞のまとめ お気に入り10選


2019年は人生でいちばん映画を観た年で、
総鑑賞数は105本、映画館ではのべ41本の映画を観ました。

今回は映画館で鑑賞したものの中からお気に入りになった映画を自分の記録も兼ねてご紹介します。いちばんなんて選べないくらい今年も楽しい映画がたくさんあったので、ランキング形式ではなく観た順にいきたいと思います。多いので気になってるやつは目次から飛んで読んでみてね。


愛がなんだ

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好きになった人と仲良くなって恋人みたいにいちゃいちゃだってしてるのに、気持ちは自分に向いていない。そんな尽くし系女子の愛と執着を描いた映画。幸せそうないちゃいちゃパートは観た女の子全員が成田凌を好きになっちゃうんじゃないかってくらい良い。主人公が愛されてないことにうっすら気付き始めたあたりから、不毛な恋愛経験のある人なら多かれ少なかれ共感してしまうであろう怒涛のつらみ展開が始まる。色んな意味でやめとけ・・・って止めたくなる。恋愛においていかに第三者視点が大切かも実感させられてつらい。渦中の人間からしたら相手しか見えてないから自分の異常性がわからないんですねえ。とりあえず予告編からもう最高なのでみてください。

こちらの記事でも軽くレビューしてるのでついでにどうぞ。



アベンジャーズ/エンドゲーム

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言わずと知れたMCU(マーベルシネマティックユニバース)の有名作品。本当に集大成という言葉が相応しすぎるほど相応しい作品でした。MCUって多すぎて手出しにくいって人も多いと思いますが、エンドゲームは間違いなくシリーズ全部みた方が楽しめるのでとりあえずアイアンマンを見てみてください。見る順は公開順がいいと思います。新しめのがよければガーディアンズオブギャラクシーとかアントマンとかがいきなり観てもわかるのでおすすめです。新しめっていっても5年前とかだけどね。



アラジン

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映像技術の進歩によってもはやアトラクションみたいになってるミュージカル映画。ディズニーランドに行かなくてもファンタジーの世界に行った気になれます。音楽とCGのクオリティが高いので、内容知ってても問題なく楽しめちゃう。ものごとに感動するための経験や知識があるという意味では子供より大人の方が楽しめるんじゃないかとも思ったり。ところどころ脱力感のある笑いを差し込んでくるところも好きです。



プロメア

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大好きなトリガーのオリジナル映画。体から炎が出ちゃう人種がいて、その人たちがテロとか事故で出した炎を消化する消防隊が主人公のお話。常時テンションがオーバーヒートしている。上の画像からもわかるように、色彩がとっても綺麗です。その熱すぎるテンションと美しい色彩とど迫力の音楽、そして声優さんたちの熱い演技に、こちらまで体から火が出てしまいそうになります。Superflyの挿入歌とエンディングも映画にぴったり合ってておしゃかっこいい!戦隊モノとかロボットアニメが好きな人はもちろん、そうでない人もちょっと嫌なことがあった日に観たら細かいことは全部吹き飛ばしてくれるので是非ともご鑑賞ください。



ハッピー・デス・デイ/ハッピー・デス・デイ2U

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ビッチな主人公が誕生日に謎の人物に殺された・・・と思いきや、目が覚めたら誕生日の朝で、そこから殺されてタイムリープしてを繰り返すSFサスペンスホラー映画。主人公はけっこういやなかんじのビッチなんですが、タイムリープを繰り返すうちに人間的に成長していって、気づけば主人公といっしょに泣いたり笑ったり悔しがったり、応援せずにはいられなくなっちゃうようなお話です。2Uは1で解決しきれなかったタイムリープの仕組みを題材にした作品で、こちらはホラー要素はほぼ無し。泣けるSF人間ドラマってかんじの仕上がり。続けて観るのをおすすめします。



ライオン・キング

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現実より綺麗なCG映画。とにかく動物たちがもふもふ可愛くて癒される。内容はアニメ版とほぼ同じですが、とにかく映像がすごい。美しい写真を眺めているような感動。これ観るだけでアフリカに旅行できちゃいます。リアルすぎて虫を食べるシーンがマジできもいのだけが玉に瑕。



JOKER

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母の介護をしながらコメディアンを目指して働く精神疾患持ちの男性がどうしてジョーカーになったのかを描いた作品。とにかく社会の闇に滅多打ちにされる描写しかないので、めちゃめちゃ暗いです。生気なくなるから元気ない時に観ない方がいい。ジョーカーというキャラクターが出演している過去作はいくつかありますが、とりあえずトーマスウェインがバットマン(ブルースウェイン)の父で街のお偉いさんだよってことがわかってれば大丈夫です。立場によっても感想が変わるだろうし、想像の余地を残して様々な見方ができるようになっている作品なので、余裕のあるときに観てみてください。観終わって余韻に浸ってから、作品について語ったり考察を読んだりするところまで含めて面白い映画でした。



空の青さを知る人よ

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ミュージシャンになりたくて地元を飛び出した姉のかつての恋人が、歌手のバックミュージシャンになって帰ってきた。と同時に、なぜか高校時代の姿のそいつも現れた。夢を追うこと。叶わなかった夢と叶えられなかった自分。それを受け入れること。自分が本当に大事にしたいものを守ること。満足はしてないけど納得できなくもない、思ってたのとは違う人生を歩んできた大人たちへの人生賛歌映画。ちゃんと生きるのに疲れたら観たい。



ゾンビランド:ダブルタップ

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ゾンビランドというゾンビコメディ映画の10年後を描いた続編。しょうもない笑いとグロめのゾンビのバランスが絶妙。新キャラのブロンド女も最高だった。前作のネタもたくさん盛り込まれてるし、今作は4人のより強まった絆が感じられてよかったので、是非とも4人の出会いを描いた前作から観ていただきたい。ちょっと落ち込んだときに笑って元気になれる映画。



アナと雪の女王2

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またまた続編映画で申し訳ないが、これは説明なしでもいいよね。氷の力と王国の秘密を解き明かすために姉妹+αで冒険するお話。アナがお姉ちゃん大好きすぎていっぱいいっぱいになってて可愛い。前作と違って仲良くほのぼのしてる様子も見られるので癒されます。戦闘シーンはエルサが強くて超かっこいい。話もよくできてて、音楽も良くて、キャラクターも可愛く魅力的で文句のつけようがない作品でした。凝りに凝った細かい小ネタがたくさんあるので、こちらも考察サイト巡りが捗りました。

いちばん好きな曲です。

おすすめ考察です。



以上10作品が、昨年のベストかな。振り返るとメジャーな映画ばっかりですね。
観たのは飛行機の中ですが、2019日本公開のスパイダーバースもめちゃくちゃ面白かったです。3Dと2Dが融合したスタイリッシュでかっこいい映像に、多作品のスパイダーマンが集結するという二次創作みたいな設定の熱い公式作品でした。

今年2020年は仕事も忙しくなるの去年ほどは映画館に足を運べなくなりそうですが、趣味のひとつとして楽しく続けていけたらいいなと思っています。



観た映画リスト

十二人の死にたい子どもたち
PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」
PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」
翔んで埼玉
PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に_」
PRINCE OF LEGEND
愛がなんだ
アベンジャーズ/エンドゲーム
キングダム
パラレルワールド・ラブストーリー
名探偵ピカチュウ
アラジン
プロメア
メン・イン・ブラック:インターナショナル
ザ・ファブル
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
ガールズ&パンツァー 最終章 第2話
Diner ダイナー
トイ・ストーリー4
天気の子
ハッピー・デス・デイ(2回)
ハッピー・デス・デイ 2U(2回)
ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
ライオン・キング
劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD
人間失格 太宰治と3人の女たち
かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦
ジョーカー
空の青さを知る人よ
マレフィセント2
ゾンビランド ダブルタップ
フラグタイム
アナと雪の女王2
グレタ GRETA
IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。
ドクター・スリープ
魔法少年☆ワイルドバージン
屍人荘の殺人




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