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ZOOMミーティングのタイムキープのコツ④ミーティング後半の感想タイム編

まいど!なにわの司会者です。
毎回、司会者目線でZOOMミーティングのタイムキープのコツをお届けしています。

前回はミーティング本編のトピック数を間引いて行うタイムキープについて書きました。

今回の連載で取り上げているZOOMミーティングのモデルケース。
・2時間(120分)のミーティング
・参加者が5人。突如ファシリテーターを任された。
・蓋を開けてみると、話し合いたいお題(トピック)が6つ有り

<タイムスケジュール案>
・ミーティングルーム入室、アイスブレイク(10分)
・本日のテーマとスケジュール確認(5分)
・参加者の自己紹介や現状報告など(5人✖️3分=15分)※注意①
・お題に対する話し合い(6トピック=80分)※注意②
・参加者の感想(5人✖️1分=5分)※注意③
・本日のまとめ(5分)

終わりよければ全て良し!参加者の感想を大事にしてますか?

今回注目してもらうのは、タイムスケジュール案の 
参加者の感想(5人✖️1分=5分)※注意③ 

ついついミーティングでの情報共有や議論が長くなってしまって時間が押した場合は、参加者の感想を駆け足で進めてしまったり、最悪の場合はカットしてしまったりしていませんか??

しかし!感想やシェアタイムはしっかり確保したほうが良いですね。

何かを決定するようなミーティングの場合は、決定事項の確認があると思いますが、座談会などでは『トークをして満足!』になることも多々あると思います。

しかし、同じトピックについて話し合った時間が、人それぞれの視点や捉え方によって全く違う気づきを得ている場合があります。

なので、(オンラインミーティングに限りませんが…)ラストに参加者一人一人の感想を聞くことで、『は〜、なるほど!』とか『そうだよね』という気づきや共感が更に深まります。

そうなると、『このメンバーだったからこそ、色々な意見が出て、たくさんの気づきがあったんだ』という雰囲気になります。仲間意識や連帯感が生まれます♪

ということは、今回のタイムスケジュール案の
参加者の感想(5人✖️1分=5分)
は、少し短い可能性があります。
トピック数が多いミーティングほど、感想が多くなるので…シェアタイムは少し多めにとっておいたほうが皆さんの頭の整理にもなります。

『次回もこのメンバーでやりたいね〜』ってなるかどうかは、感想とまとめ次第!

感想の時間をしっかり取れると、さらなる共感が生まれ、その結果…

「今日はこのメンバーでミーティングできてよかったね〜。」
「たくさん気づきがあって役立った!」
「もっと時間欲しかったね〜。他にも話したいことが見つかった!」
「また次回もこのメンバーでやりましょう♪」
「やろう!やろう!」

といったコミュニケーションが生まれると思います。
参加者全員それぞれが 話して、聞いて、気づきを得た から出来上がる場づくりですね。

ファシリテーターは、ミーティングのまとめの時には
参加者全員がいい気分になったり、
明るい未来にワクワクしたり、
ポジティブな感情で終われることを意識してみましょう!!

終わりの時の印象が、素晴らしいミーティングだったかどうか?を左右します。
終わりよければ、全て良し!なのです♪

今後も、司会者目線でお伝えできることを投稿していきます!

全4回でお届けしてきたZOOMミーティングのタイムキープのコツはお役に立ちましたでしょうか?
みなさま、ナイスなオンラインミーティングライフをお過ごしください!!
ほな〜!!


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