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ルービックキューブ
ここ数日、精神状態が悪くてnoteを書き溜めては放出する、という感じになってる。
まだしばらくこういう感じでやっていこうと思います。
今日は、今私の目の前にあるルービックキューブについて。
これ、たまたまスーパーの安売りになっていて3週間ほど前に買ってきた。
私は根っからの文系なので、きっと理系夫はハマるだろうと思っていて、案の定暇さえあればクルクルとソファで回すようになっていた。
夫は趣味という趣味がないので、よかったねぇと優しい目で見守っていた。
ところが、ルービックキューブってそんなに楽しいの〜?と、うっかり触ってしまった。
何ということだ。
それから、私は時間があればルービックキューブをする人になってしまった。
まじ恐るべし、ルービックキューブ。
さすが、ずっと存在しているだけのことはある。
(ちなみに、1974年に考案されたそうです。)
こういう時の私は、人に何を言われても聞かないので、自分が納得するまでやり切るしかない。
正直自分でも、こんなに取り憑かれるなら止めたいとも思うのだが、自分が納得できるところまでやらないと、絶対に止まらないのだ。
そうして、1面を揃えられるようになり、1面プラス側面の2段目までをすごいスピードで揃えられるようになった。
ちなみに、私はハマるまで知らなかったのだが、ルービックキューブには“やり方“が存在していて、やり方の通りにやれば誰でも6面揃えることができる。
天才が一人で早くできる方法を考えてやるものだと思っていたので、そこは目から鱗だった。
私は1面は自力で揃え、その後はやり方を覚えることにした。
もちろんこの先も、やり方を覚えれば6面を秒で揃えられる人になるのだろう。
片手でシャカシャカ回せるようになれれば、主婦でもここまでできるみたいな動画一本くらいYoutubeにあげたい。
だけど、ここまでとここからは簡単さがまるで違った。
ここまでは3手くらい覚えれば揃えることができるし、回しながらここがこうだからこうね、みたいに理解しながら揃えることができる。
だけど、ここからは揃えたところを動かして、それを元に戻しながら上の1面を揃える、という作業になるので、手数がやけに多い。
それを簡単に覚えるために、回す方向ごとに1〜5までの番号を振って、番号を覚える、という方法もあるらしい。
1、4、3、2、2、…
えーっと、1ってどっち回しだったっけ。
1、4、3、2、2、…
2って2回で合ってるよね。
1、4、3、3、2、…
あれ、3が2回だったっけ。
こんなことが幾度となく続き、ルービックキューブは側面の2段目まで揃えられたまま、私の目の前にずっとある。