誰の味方でもありません
古市憲寿さんの「誰の味方でもありません」を読みました。
古市さんは好きな作家?さんです。読みやすい文章で、様々な角度からの視点があり、独創的で、ユーモアがあるから好きですね。
社会学者の人は大衆が見ていない角度で、ものをみるのが基本なんですかね。
私が一番ハッと気付かされたのは、「正論」の話でした。簡単に言うと、「正しいことを言うときは謙虚にならなければならない」。
詳しい説明は本のなかに書いてあります。ひとつひとつが短いエッセイになっているので、普段本を読まない人でも、読みやすい工夫がされています。
古市さんらしさが存分に楽しめる本なので、好きな人は読んでみた方が良いかなと思います。そうでもない人でも、視野、考え方の一つとして学べると思います。
すごい本の宣伝ですね…お薦めだから仕方ない…。他にも古市さんの本を読んでいるので、読み終わったら感想を書いていこうと思います。
終わり。