海岸清掃　~どんなゴミが多いですか~

お疲れ様です。

前回のごみ清掃の結果です。今更笑！先週末は低気圧が通過し、日本各地で強雨、雷雨、強風の影響を受けた地域が多かったかと思います。被害に遭われた方々、地域にはお見舞い申し上げます。親戚の家でも停電などの影響がありました。

低気圧通過後の翌日に活動したため、当日は穏やかな快晴でした。
#海岸清掃 日和 #散歩 日和でした。大潮で朝の満潮から潮が引き始めでしたので、砂浜も広がっていくタイミングで、 #親子 で #海岸清掃 しやすかったです。

多かったゴミは毎度のことながら煙草の吸殻が多かったです。

ただ先述の環境や状況であったため、缶ビンペットボトルが普段より多かったです。これは荒天の後の特徴です。近所の川や町から流されたであろう比較的新しい缶ビンボトルのごみ。それと、長い時間海を漂っていただろう缶ビンボトルのごみが多かったです。

残念ですね。そして、缶ビンボトルはいつまで海を漂い続け、自然に還ることはないということを改めて思い知らされます。

そして、今回に気になったのは、家庭ごみが多かったことです。特に多いのが、家庭で出るような容器包装のプラゴミが多かったです。子供が興味持ったのは、食べ物やお菓子の容器包装ごみです。子供からしたら

「なんでこんなところにあるのぉ！」

ほんとその通りです。これは #海岸清掃 #ゴミ拾い をしてみないと案外言えないことなんですよね。やってみて発信する。理屈じゃない。

子ども達も理屈を知りたいわけじゃないのでしょうが、家や街でちゃんとゴミを捨てなかったり、ポイ捨てするとこうなるよ。ほとんどは人間が原因なんだ。と話しました。納得したように拾ってたので、良かったかなというところです。

子供は、ボロボロになって、ふじつぼがたくさんついた缶をみて、面白さと悲しさの両方を感じたようです。これは、#海岸清掃 を通じて子供たちに何かを教えられたかなと思った瞬間です。また #子供たちの感性 に触れることもできました。

この子たちが海を大切にしてくれたらよいですが、まずは普段のごみから意識して捨ててくれると嬉しいです。

次男君は、登園中や散歩中に街のごみを見つけると悲しそうに教えてくれます。私が拾うなと教えているので彼もそうするしかない。
ごみのない綺麗な街。日本はきれいだと言われますが、それは他国と比較したらです。でも実際は海や川、山、池に大量にゴミがあります。

日本は美しい。かもしれないです。海外に行って帰ってくると本当にそう思います。ただ、だからこそより美しく。ゴミを隠して見た目だけでは良くないですね。

きれいな国。ゴミの無い街。 #きれいな海 を今と未来の子供たちに残すべく微力でも頑張ります。

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