QBハウスで生きるのが楽になった話

例によって一週間ぶりの更新です。吉田です。

絶対に恋に発展しない友情ストーリー(自称)『Hello,My Friend.』Web公開中です。(こちらからどうぞ)


髪を切るのが嫌いなワタクシ。

服はユニクロ!(安いから)

靴はVANSの靴紐ついてないやつ(オシャレ知識がないからそれを何というのかすらわからないけど安いから)!

髪は一度も染めたことがない(似合わないし、安いから)!

というオシャレという概念から縁を切らしてもらったワタクシが、唯一ストレスを感じていたのが散髪だったのです。

まずあの美容師さんだったり、理容師さんと「髪を切られながら話さなきゃいけないのかも」と思わされるあの空間がダメ。話さなきゃいいじゃんというけど、それもなんだか相手に悪いかもと思うこの自分の謎メンタル。

そして髪の毛べたべた触られるのもダメ。なんか気持ち悪い。

そんな時間がなんだかんだ一時間近くかかるのもだめ(苦手すぎてぎりぎりまで切らないから髪の量が増えるから負のループ)

そしてそれに数千円払うのが財布的にも痛い、というか、その数千円に見合うそもそものクオリティを自分が持っていない

坊主にしようかとも思ったのですが、家族の許可も出ず、うじうじと数か月ごとにかなりげっそりとした気分で近くの床屋に通ってたのですが、ふと街で見かけた「QBハウス」に

「あれ、ここなら俺のニーズ満たせるんじゃね?」と思ったのです。

で、行ってみるとこれが素晴らしく、もうこれからはQBハウス一択だね!となったわけであります。

QBハウスは駅とかによくある「1200円均一スピードカット」のお店です。

文字通り、向こうは「スピード」と「安さ」で勝負しているので、

メインに扱う器具はバリカン(もちろんノーバリカンもできます)、

洗髪なし(髪を洗い流す代わりに巨大な掃除機みたいなもので細かい髪を吸い込みます。)

スピードの邪魔になるから余計な雑談なし

と、普通の床屋や美容室だったら考えられないルールが適用されているのですが、これが逆にいい!

お互いに「いや、もうここでは黙りましょうね」というルールがあり

長々と切られることもなく(30分もかからない時がある)

「1200円のカットならこれくらいだし、俺にはこれくらいがちょうどいい」という、ほど良い、けれど最低限の清潔感はきっちり出してくれるカット

そして、QBハウスには予約なんてシステムはないので、電話予約なりWeb予約なりして「あぁ~この時間になったら行かなきゃ」という死刑宣告を受けた人みたいな気分にならなくてよく

「あ、ここQBハウスある、髪きっとこ」

くらいの気軽さで行けるのがまたよい!!そこかしこにあるし!

もう、本当にQBハウスに決めてから、髪を切ることに関するストレスがほぼなくなったと言っても過言ではないです。ストレスフリーに生きていきたい昨今に、このストレスがなくなったのはでかい!

今後も勢力を拡大して、そこら中にQBハウスがある(私にとって)優しい世界を私は望みます。

というわけで、ありがとうQBハウス。


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