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求められていないのに人にアドバイスをしない。
やりたいことが見つからないときは
嫌なことや、しないことから考えたらいい。
こんなことを聞いたことがある。
今日は、私が決めたこと。
「求められていないのに、人にアドバイスをしない」について書く。
おせっかいな私
私は、人が困っていたら首を突っ込んで、こうしたらええんちゃうん?と言ってしまう。
特に、妹に関してはそうで、
悩んでいたら、こうすればとか言ってしまう。
朝の勉強をしたかったら、一緒にしようとか言って巻き込んだり。
やりたいことがないと言われれば、これをしたらと提案したり。
勝手に提案するくせに、いやだと言われてすねる。
私はまだまだ子どもである。
人は簡単には動かない
あーせい、こーせいと言われても、自分で変えたいと思わなければ変わらない。
それは私自身も身をもって感じている。
勉強しろ
片付けしろ
努力をしろ
と言われても、自分がその気にならないとしない。
もちろん、信頼関係があって、頼られたうえでするアドバイスはいいかもしれないが、決定権は相手にあり、自分は関与しない。
自分が、助けてあげたいというのは何ともおこがましいのでである。
妹に気づかされた
今日、久々に妹におせっかいを焼き、気づくことができた。
暇そうにしていた彼女に、
時間があるなら、「映画を見たら」「旅行をしたら」と、
沢山の提案をした。
すべてに「いやだ」と言われ、
私は、むっとしてしまった。
その後すぐに、「勝手に提案したくせに、怒ってごめん」といった。
その場では、少しもやもやした。
後から、自分の方が子どもだったことに気づかされた。
彼女の人生は彼女が決めるのだ。
私は、見守るだけで、彼女の人生をコントロールしたい訳ではない。
妹に、
今まで、わがままを聞いてくれていてありがとう。
そして気づかさせてくれてありがとう。
と伝えたい。
これからは、
私が人にできるのは、共感することくらいで、
求められない限り、こうしたら、ああしたらとは言わないと決めた。
自分の根本はなかなか、変えられないかもしれないが、ちょっとずつ
大人になりたい。
いくつになっても子どもだなあ。