こんな私で

私は、自己紹介が苦手です。
だって、自分が何かわからないから、
自分が好きなものもわからないから、このnoteを始めたんだもん。

自分がこう、と言われても
その人からはそう見えたとして
私自身からはそうではないし

日々、私自身の興味も性格も
変わっていってしまうから

どこの自分でいればいいのか分からなくなるのです。

すべては、
目の前の人によく見られたい私でしかなく

誰かに認められたいという私でしかなく

もしくは、その場で起こった感情や言動に動かされている私でしかないのです。

私らしく生きるって何さ？

自分の心の声に耳を傾けて
とか
やりたいことをやる
とか
そんなことが幸せって言われてて

社会の中で、個人が、自分がどんどん大きくなっているような
そんな気がする

私は、自分がないから、この社会は割としんどい

絶対あるからと、探されても
対話しても、　
私が何をやりたいとか
これだけは許せないとかはない

というか
自分の感情や意見を信用していないから、変わるし、断言できない

かもしれないなーで進む、漂う

自分があって、達成したいことややりたいことがある人と違って
漂ってきただけの人生
川下りの人生

どこにもたどり着かないかもしれないし、どこか変なところにたどり着くかもしれない。

行く先になにかあると信じてただ、漂っていくしかない

目標をたてて、継続して

進もうと思ったこともあった。

今も、何かを続けることに本当に憧れている。目標を持って進むことにも。

私にはそれは無理だ。

簡単に飽きるし
やってるうちに他のことが気になるし
隣の芝を見て自分のとこが嫌になるし
そんなこんなでオーバーヒートするし…

これは逃げだろうか？

正解はない、わかっている

だけど、すぐに誰かの軸、誰かの正解に当てはまらない自分を見つけ出す

自分を自分で否定する

そんなループ

こんな頭の中、思考のループ
こんな私。

このまとまりのない文章。
これが私。

自分がなく、探している私。