無償のプログラミング入門講座CS50xをやってみる 0週目
米ハーバード大が無償公開しているプログラミング入門講座を日本語に訳したWebサイト「CS50.jp」が公開された。プログラミング教育ベンチャーのLABOTが、「コロナ禍などで大学のキャンパスの環境が不安定になる中、多くの学ぶ意欲がある学生に、良質な教材に母語でアクセスしてほしい」と翻訳作業を進めてきたという。(上記記事より)
「Computer Science」を学びたいと思っていたんですが、何をやっていいのかよくわからないので長年、手を付けることが出来ていませんでした。そんな折、上記のニュースを見かけたので「他に何やっていいかよくわからんし、いっちょやってみっか」ということで今週から始めてみました。
CS50xの進め方
上記記事でも紹介されいてる以下のサイトが基本になります。
このサイトに、日本語訳された教材がおかれています。レクチャー動画は「youtube」に上がっているので、それを字幕で流しつつ、日本語の教材を見つつ学習を進めます。Week0は字幕が機械翻訳なので、所々意味わからないです。英語が堪能か、ある程度解説されている内容に知見がないとつらいかもしれないです。
アカウント作成とか
課題の提出には「Github」のアカウントが必要です。また、以下の「edX」というサイトに登録すると、修了時に修了証(200USD)が発行できるようです。無償コースでも修了管理が出来るので登録しておくとよいかもしれないです。
Week0感想
かかった時間は以下のような感じで、完了まで5時間程かかりました。
動画、教材確認:2時間
課題作成、提出:3時間
講義の内容としては、コンピュータが扱うデータとは何か?、アルゴリズムとは何か?、Scratchでプログラミングの基本を押さえてみよう。と言った感じで「プログラミング入門の入門」と言った内容です。ややこしい話もなく比較的楽しく進めることが出来ました。課題もこだわらなければ2,30分で出来る内容なのではないでしょうか。
Week0の成果物
3時間使って作ったゲームがこちらです。「Skratch」はスクリプトの読み込み順などが明示的でないので、初期化処理より先に、判定が動いていきなりゲームオーバーになったり思った以上に苦戦しました。音楽も音階のあるものを最初作ろうとしていたんですが、時間がかかり過ぎるのでそれは諦めました。
次回
Week1は「C言語」をやるらしいです。なんと動画が2時間16分あるので、平日もちょいちょい見ていこうかと思います。嬉しいことにこちらの動画には昨日(2021年5月22日)機械翻訳じゃない、日本語字幕が付いたようです。機械翻訳でもわからなくはないですが、やはりわかり辛いですからね。