Xboxワイヤレスコントローラーの修理を試みる その2 修理方法について
Xboxワイヤレスコントローラーが壊れました。
ちゃんと故障を確認してみる
一応、デッドゾーンを広げたり、コントロールパネルからキャリブレーションをしてみたりしたのですが、改善はしませんでした。実際どの程度ダメなのか見るために「Game Controller Tester」というアプリをいれて確認してみました。
上記は左のアナログスティックをグリグリ回してセンターに戻した後の状態です、上に向かって45%入力された状態になっています。そりゃ勝手にキャラクタは動くし、デッドゾーン広げても効果ないわけです。
ちなみに、アナログスティックをグリグリ回した時も上に向かうところは何か引っかかりがあるような感じで正常に動作しませんでした。
購入したもの
Amazonで検索したところ、Xboxワイヤレスコントローラーのアナログスティックのパーツは以下のようなものが販売されていたので、さっそく購入してみました。
以下のように、上記のパーツのセンサー部分だけも売っていました。そして、多くの場合はセンサーだけ交換すれば直るみたいなのですが、それを交換したら直るとは限らないので結局パーツで購入することにしました。
ちなみにセンサー8個で1300円、アナログジョイスティックパーツ4個(センサー8個付いてる)で1600円なので100%センサーだけ逝ってるわ。という場合でなければパーツで買った方がいいような気がします。
修理方法について
Youtubeを検索して回っていたら色々と修理方法の動画が上がっていたので、試してみる順番に紹介しておこうと思います。
ちょっとセンサーを浮かしてみる
やることは簡単でタイトルにあるようにセンサーをちょっと浮かすだけです。んなアホなと思うのですが、動画にはこれで直ったというコメントも結構ついているので簡単ですし、試してみようと思います。
私の場合、左スティックのy軸(縦方向)が正常に動作しないので、動画に従い、左アナログスティックの右側のポテンショメーターセンサーを浮かして、戻してちょっとだけスペースを作る感じですね。
センサーを掃除する
上の動画の前半で行われている、センサーの部品を取り出して掃除するというのも試してみようと思います。パーツを買ったものの半田付けしなくてよければできればしたくないですしね。
センサーを交換する
上の動画の後半で行っている作業です。購入したパーツからセンサーを取り外して、交換します。メリットは半田付けが3か所でいいことですね。
パーツを交換する
出来ればやりたくないのですが、上記でもセンサー交換でも解決しない場合はパーツの交換に進みます。半田付け14ヵ所と結構手間ですし、自宅にある半田ごては温度調整ができないので、失敗する可能性が結構高いんじゃないかと思っています。まぁ、現状使えないので最悪壊れてもいいやという、考えもあります。