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Mistel Barocco MD770をmacOSで使うときの注意点
予めディスクレーマーを入れておくと、これから記載する事はあくまで私の環境で起こった事なので、全ての人の環境で起こるとは限らないです。
問題
左右ユニットを接続して使うと、スリープからの復帰時に左側が認識しない。ちなみに右ユニットと本体をつないでいるケーブルを挿し直すと認識し直します。
先月まではずっと家にいてPCがスリープに入る機会も少なかったので気になりませんでしたが、緊急事態宣言が解除されて出社するようになると、家に帰ってPC起動するたびにキーボードを挿しなおさないといけないというのが意外とストレスになりました。
以前はディスプレイについているUSBポートを利用していたので、その関係もあるかと思ってましたが、Mac miniの本体のUSBポートに接続しても同じ症状が出ます。
ちなみに説明書見るとUSB3.0だと正常に認識しない場合があると書いてあるのでmacOSというよりはそっちが問題なのかもしれないです。同じキーボードをWindowsでも利用していますが、確かにUSB3.0だと全く認識しなかったです。
解決策
左右ユニットを単独使用することでスリープからの復帰後も問題なく利用できるようになりました。ちなみに単独使用時は「マクロ機能」「ディップスイッチ」「バックライトの変更」が利用できません。ただのイケてる分割キーボードに成り下がります。ただ、macOSの場合は「karabiner-elements」が使えるのでキー配置の入れ替えで困る事はないです。
そういえば「karabiner-elements」次のmacOSに対応してない的なエラー出てたけど、大丈夫だろうか。使えなくなったら死ねる(生産性ガタ落ちな)ので対応するまでは10.16はお預けだな。
ちなみにケーブルはゴチャゴチャするので嫌いなんですが、安定性を求めてトラックボールマウスも結局有線接続で運用しています。