Apple One提供開始、早速使ってみる
4時間ほど前に、「Macお宝鑑定団Blog」に上記の記事がポストされたので、「iCloud 50GB」と「Apple Music」を契約している私は、早速「Apple One」に切り替えてみました。
「Apple TV+」は今年の6月に「Mac mini」を購入し、既に利用できる状態だったので「Apple One」に登録することで新しく利用できる様になったサービスは「Apple Arcade」だけです。
Macでもモバイルデバイスでも同じゲームができる、さらにおそらくセーブデータが引き継げる?ってのは魅力的だとは思うので、とりあえず以下のゲームを暇なときに試してみようと思います。
社会派(BackspaceとかRebuildでいうところの)
日本で「Apple One」に入っているサービスは以下の4つです。
・Apple Music
・iCloud 50GB
・Apple TV+
・Apple Arcade
私は、自分自身の持っている音源をアップロードしたいという希望があるので、Apple Musicを使っていますが、単純なストリーミングサービスでは、曲数やUIなどから「Spotify」の方が優れていると思っています。
同じく「Apple TV+」はその他の動画配信サービスと、現状では比較対象にもならないですし。
私の観測範囲内では「Apple Arcade」もあまり盛り上がっている雰囲気はありません。最初の発表から大手デベロッパーのゲームも増えてなさそうです。
「iCloud」はOSに組み込まれてしまっているので他と比べるのは難しいですが、OSに組み込まれていなければ競合よりも優れている点を見つけるのは難しいです。
そう言ったサービスを組み合わせて「1,100円」ってのは、ユーザーをAppleのエコシステムにガッツリ囲い込むことになるので、古くはMS、今はGoogleが苦しんでいる、反トラスト法的に大丈夫なのかしら?と心配になります。Appleユーザーからすると、「Spotify」と「Apple Music」をサービスだけで評価するのが難しくなりますよね。
私としてはサブスクの金額は下がってますし、他に移行するのが難しくなったぐらいの問題しかないので良いんですが、多少モヤっと感があります。