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節約生活の現実的な生活費の目安

なにおれ@倹約家ミニマリスト

こんにちは、なにおれ（@lemologue）です。

● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。20代で1,000万円以上の蓄財。

・ブログ：https://life-lemon.com/
・Twitter：https://twitter.com/lemologue
・Kindle作品：https://life-lemon.com/kindle-all/


先日、Twitterでこんなアンケートをしました。


要するに、

「世帯人数にかかわらず、毎月の生活費はいくらかかっているんだい？」

ということです。


579人の毎月の生活費のリアル

結果を先にいえば、579票が集まりましたて…

・月10万円未満・・・211人
・月11〜15万円・・・188人
・月16〜20万円・・・78人
・月20万円以上・・・102人

という結果に。


もうちょっと質問の仕方を工夫すればよかったのですが、個人的に面白いと思ったのは、「月10万円未満で暮らしている人が、少なくても200人以上はいること」です。


これまで私はブログやTwitterで、「一人暮らしなら月10万円未満は余裕だよ！」と発言してきましたが、その信頼の裏付けが取れたのではないかと思っています。


とはいえ、Twitterで私をフォローしてくれている方は質素倹約家が多いので、データが偏っているのは間違いなくありますが…。


一人暮らしなら月10万円、二人暮らしなら月15万円

で、アンケート結果から勝手に推測ですが…


「一人暮らしなら月10万円未満、二人暮らしなら月15万円未満、それ以上なら月20万円未満」


この水準が、現実的に達成できる生活費の目安になるのではないかと。


一人暮らしが月10万円未満で暮らせるなら、二人暮らしでも2倍はかからないので、月15万円くらいで妥当かと。それに、月15万円未満で暮らしている人も579人中188人おり、中には二人暮らしの方も混じっているはず。


おそらく、この水準は世間から見ればかなり低いと思います。


そして、この生活水準でも楽しく暮らそうと思うと、生活スキルが必要不可欠です。


家賃の安い部屋でも快適に暮らす工夫（住環境を整えたり、生活しやすい場所に住んだり）や、自分で料理やDIYをする創作スキル、自分の機嫌は自分でとるメンタルコントロール。

などなど。


節約生活を楽しむには、それなりの工夫や生活スキルを身につける手間がありますが、それでもやっぱり、個人的には、節約によって低支出で暮らすことをおすすめしたいと思っています。


なんだか夢がないようにも思えますが、少ないお金でも楽しく暮らすことができれば、それだけ労働に対するハードルが下がり、結果的に、やりたくない仕事のために人生を捧げるようなことが減ると思うからです。


好きなように生きるから好きなことができるのではなく、好きなことのために生活の土台を整える努力をするから、好きなことができるようになる。


私はそう思っています。


※一人暮らしが月10万円で暮らす方法は、「【超節約生活】一人暮らしが月10万円の生活費で暮らす具体的な方法」のブログ記事をどうぞ。


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