世の中はフラットに見たほうがいい
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
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なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
「人を見下したり、逆に敬ったりせずにフラットに見たほうが自分のためだよね」という話。
世の中をフラットに見る
自分を基準に、人のことを見下すことはやめたほうがいいです。
「そんなこと当たり前でしょ」って感じかもしれませんが、じゃあ、なんでやめたほうがいいのか。
理由は、自らの選択肢を狭めているからです。
わかりやすいところでいうと、「職業選択」があります。
たとえば、コンビニのアルバイトなんかを「大学を出たのにコンビニでバイトとかありえねえ」みたいに思っていると、自分の中でその選択肢が消えます。
これってかなり損していると思います。
アルバイトという雇用形態にも良し悪しがあって、場合によってはアルバイトを選択したほうがより豊かに暮らせることもきっとあります。
なので、いろいろなことを見下していると、どんどん自分の中で選択できることが少なくなっていき、自分を苦しめるわけです。
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で、ここからが盲点なのですが。
逆に、誰かを尊敬することもやめたほうがいいと思っています。
他人に敬意を払うことは大切で、だれかを尊敬することも悪いことではありません。
しかし、他人を尊敬するあまり、「あの人はスゴイ。それに比べて自分なんて…」「あの人だからできたんだ…」と自分を卑下することは、自分にとってマイナスでしかありません。
世の中にはたしかにすごい人がいます。
しかし、他人を尊敬することで、「自分にはそこまでできない」と選択肢を狭めてしまっていることもあります。
たとえば、「あの人もこの人もみんな絵が上手だ。それに比べて自分なんて下手だから、いまさら絵を描いても意味がない」みたいな。
しかし、なにかを始めることに他人は全く関係ありません。
新しいことを始めることで、自分の中での表現方法が広がったり、これまで見なかった世界が見えなかったりします。
すると、うまいとか、下手とかに関係なく、日常に豊かさをもたらすわけです。
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ということで、「人を見下しもせず、尊敬もせず、世の中をできるだけフラットに見よう」という話でした。
まあ、いうのは簡単ですが、けっこう難しいと私自身も感じます。
自分のほうが優れいていると考えてしまうことはあるし、あの人すげえと考えすぎてしまうこともあります。
なので、そういうときは「もっとフラットに、もっとフラットに」と自分に言い聞かせて、自分と他人は同じ線の上にいることを意識的に確認するようにしています。
おわり。
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