日常をもっともっと楽しくするコツ
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
・ブログ:https://life-lemon.com/
・Twitter:https://twitter.com/lemologue
・Kindle作品:https://note.com/nani_ore/kindle
先日、こんなツイートをしました。
自分が見えている世界、自分が認識できている世界って、実はとっても狭いかもしれません。
「もしも、感じられる世界の幅が広がれば、日常はもっともっと楽しくなるかもね」という話です。
自分に合った自己表現を手段を探そう
本記事の趣旨をサクッといえば、「ちょっとでも興味を持ったことがあれば、とりあえず試してみるのがいい」という話です。
というのも、私がそう考えるようになったのは社会派ブロガーのちきりんさんのブログ記事を読んだこと。
↓この記事
もう10年以上の前の記事(2010年に更新)なのですが、いまでも定期的に読み返すほど好きな記事です。
その中の一文を紹介します。
要するに、「自分の考えていることとかって、なにかフィルターを通さないと自分でもどう考えているかわかっていなくて。だから、そもそも人に上手に伝えることもできない」といった感じのニュアンスだと、私は理解しています。
で、「そのフィルターってなんやねん」って話なんですが、それは人によっては文章であったり、絵であったり、音楽であったり、料理であったり、プログラミングであったり、声であったり。
自分の内側にあるもやもやを上手に外に出す媒体(文章とか、絵とか)を持っていると、非常に心地がいいわけです。
たとえば、口下手な人でも、文章ならうまく自分の気持を伝えられたり、音楽なら言語にできない曖昧なニュアンスを伝えられたり、プログラミングなら動きで見せられたりみたいなイメージ。
表現方法が増えると、見える世界も変わる
で、ここからが持論なわけですが。
そうやって、いろいろな表現方法を試していると、「その表現方法を知っているからこそ楽しめる世界があるよなあ」ということを実感します。
たとえば、私は料理が好きで、よく自分でなにかを作ります。
で、たまーにちょっといいレストランなんかに食事に行くと、料理の盛り付け方だったり、調理の仕方だったりのこだわりを考えるのがめちゃくちゃ楽しいわけです。
でもこれって、自分が料理を作るからこそ、作り手の方のこだわりだったりが想像できて、より深く料理の世界を楽しめるんですよね。
(レベルが違うのであまり偉そうなことはいえないのですが)
これがもし料理をしたことがないと、その工夫に目が止まることもなく、料理の味を楽しむところで終わってしまいます。
文章なんかも同じです。
私はkindleやブログ、このnoteで文章を書いたりもしていますが、小説なんかを読んでいると、自分ではどれだけ頭をひねっても浮かばない表現などに出会うことがたくさんあって、惚れ惚れしてしまいます。
これも自分が文章を書くからこそ、書き手の方の表現力のスゴさを認識できるわけです。
一方で、私は絵を描いたり音楽を作ったりはできないので、「絵を描けたりしたら、もっともっと世界の面白さを発見できるんだろうなあ」とも思ったりします。
プロになる必要なんてない
なので、「なにかやってみたいことがあったら、とりあえず試してみたらいいかもね」という話に戻ります。
ただ、なにかを始めようとしたとき、「でも自分より上手な人なんていっぱいいるし。プロになんてなれないしな」と考えてしまいがちです。
まあ、これは正直自分も考えちゃいます。
でも、自分にピッタリ合った表現方法を持つと意思疎通が楽になるし、経験の幅が広がることで感じられる世界の幅も広がります。
なので、プロにならなくても(なれなくても)、興味があることをかじってみるメリットは間違いなくあります。
ということで、日常生活をもっともっとも楽しくするコツでした。
おわり。
(P.S. 私も新しく趣味でハンドメイドをやってみようかなと、いろいろ調べているところです)
● 宣伝
・Twitterでは、少ないお金で暮らす中で試したことや考えたことなどを、毎日ツイートしています。気軽に交流してもらえたらうれしいです。
・なにおれ公式LINEもやっています。
なにおれを好きになってくれた向けの、ちょっとした遊び心です(笑)。登録特典として、ブログで限定記事を公開しています。
・Kindleでは、1冊30,000文字ほどでのボリュームで、少ないものとお金で暮らす方法を様々な切り口から体系的にまとめています。全作、Kindle Unlimitedで読み放題対象です。
以上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?