「半歩早く動くだけ」で大抵のことはうまくいく
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
先日、こんなツイートをしました。
未来を先読みして一歩もニ歩も早く行動する必要はありません。
ほぼ確実に起こる近い未来に向けて「半歩だけでも早く動くこと」ができれば、それだけで大抵のことはうまくいくと思います。
半歩早く行動するだけでいい
ヨーイドンの笛が鳴るまで待っているのはいまいち。だからといって、1歩も2歩も早く動く必要もない。
半歩だけでいいんです。
大事なことは、少しだけでも早く動いてウォームアップすること。
運動と同じです。
体を温めておかないとベストな状態で動けないし、だからといって早くウォームアップしすぎると体が冷えます。
・人との約束があるなら5分早く着くように計画する
・朝は30分だけ早く起きて本を読む
・スマホをだらだら触らないでさっさと寝る
・来月のやりたいことは月末までには決めておく
・やりたいことは午前中にすませておく
こういった小さな半歩を積み重ねることで、それが複利となって効いてきて、人生はどんどんラクになっていくと思います。
逆に、いつも時間のゆとりを持たずにギリギリで動いたり、やることがないのに夜ふかしをしたり、やりたいことを先延ばしにしたりしていると、それではいつか怪我をします。
半歩早く動くにはどうすればいいのか
じゃあ、どうすれば半歩早く動けるようになるのかという話です。
結論からいえば、そこに楽しさを見出すこと。
これしかないのじゃないかと思います。
たとえば、私は人と会う予定があるときは早めに集合場所に行って、スマホからKindleアプリで本を読んでいます。
で、これが私にとっては娯楽なのです。
あとは、朝早く起きて本を読んだり、副業をしたりするのも、それが純粋に楽しいことだったり、自分の理想とする未来に繋がっている確かな感覚があるからです。
結局のところ、ヒトは楽しいことしか続けられないと思います。
辛いと感じることには、半歩どころか、足は少しも前に出ません。
だからこそ、自分のやろうとしていることの中に楽しさを発見することが大事なのだと思います。
で、どうしても好きになれないことなのであれば、それはもうその時点で、時間の使い方を間違っています。
嫌いなものの中に楽しさを探そうとするよりも、どうやったら嫌いなものを手放せるのかを考えたほうがよほど建設的でしょう。
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というわけで、「半歩だけでいいから早く動こう。半歩早く動くためにも、その先に楽しいことを見言い出す工夫をしよう」という話でした。
たかが半歩だけでも、1年2年と積み重なってくると、1年や2年前には想像もしていなかった場所に辿り着くものです。
決して大きなことでなくていいので、自分にとって大切なことのために半歩早く動く習慣をつけるといいと思いますよ。
おわり。
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