趣味がほしい人が趣味を見つける方法
こんにちは、なにおれ（@lemologue）です。
● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
趣味がない人は、趣味を見つけることを趣味にしたらいいのです。
— なにおれ@月6万円で暮らすミニマリスト (@lemologue) October 20, 2021
料理をしてみたり、なにかを作ってみたり、映画を見てみたり。
そうしているうちに、「これいいね」というものが見つかるかもしれません。
ネット記事を読みながら、あーでもないこーでもないと考えても、楽しいことは見つからない。
「趣味がほしいけど見つからないのであれば、趣味を見つけることを趣味にすればいいじゃん」という話。
趣味は人生を豊かにするために絶対にあったほうがいいです。だからといって、肩肘をはって探す必要はなくて、見つけるのは割と簡単です。
趣味を見つけることを趣味にする
結論だけいえば、「趣味を見つけることを趣味にすること」です。
これだけ。
この考え方はすごく合理的だと思っています。
結局のところ、趣味（もっと具体的にいえば、やっていて純粋に楽しいこと）を見つけるには、いろいろと経験してみなければいけません。
絵を描いたことがない人が、「インターネットで絵を趣味にするメリット7選」みたいなネット記事を読んでいても仕方がありません。
興味を持ったことはできるだけお金をかけずに始めてみて、つまらなかったら、「今度はなにをやろっかな〜」とふらふらする。
まずは、この趣味探しのプロセスそのものを趣味にするのです。
それが結果的には、自分にとって楽しいものを見つけるきっかけになります。
たとえば、とりあえず100円均一でスケッチブックと鉛筆を買い、動物園でキリンさんでもスケッチに行ったら、「外を歩くのって超楽しいな！」と感じて、今度は散歩に興味を持つかもしれません。
もしくは、動物そのものに興味を持つかもしれないし、「今度は動物の写真を撮ってみようかな？」と思うかもしれません。
写真を撮れば次は、Lightningで写真をきれいに加工したいと思うかもしれないし、人にも見てもらいたいな思ってInstagramのアカウントを開設するかもしれません。
趣味って、こうやって自分が体験したことを起点にして数珠のようにどんどん繋がっていくものです。
だから、趣味を見つけることを趣味にしていれば、勝手に興味があることや好きなことが増えていきます。
趣味探しで注意点がひとつ
趣味探しでひとつ注意点があるとすれば…
「損得を考えすぎないこと」
です。
良くも悪くも、趣味を突き詰めることで最終的にはお金にもなる時代です。
だからといって、最初からお金のことやメリットばかりを考えすぎないこと。
なぜならば、自分の関心があることよりも、他人が関心のあることに引っ張られるからです。
趣味は人生を豊かにしてくれます。
たとえ趣味でお金が稼げなくても、娯楽のために月1万円を居酒屋に使っていたのであれば、その1万円の支出がなくても楽しく暮らせるようになるかもしれません。
この状態を言い換えれば、「月1万円のお金を稼げた」ともいえます。
だから、純粋に自分が楽しいことをする。
で、それでも結局は趣味が見つからなかったのであれば、やっぱり「趣味探しが私の趣味です、ドヤッ」と胸を張ればいいのです。
そんなものです。
おわり。
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以上
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