五大生活費の攻略方法
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
生活費って大きく分類すると、「家賃・保険・自動車・食・娯楽」この5つになるかと。
で、この5つそれぞれを攻略することが、すなわち「生活費を下げる」という結果に繋がります。
五大生活費の倒し方
・家賃の倒し方
これはもう引っ越すしかありません。
同じ場所に住み続けても建物ばかりが古くなって、家賃が安くなることはありません。
契約更新のタイミングや異動などをきっかけに引っ越しを考えるのではなくて、なんのきっかけもなく自らの意思で引っ越しを考えること。
この攻めの姿勢が重要。
オフシーズンでの引っ越しであれば掘り出し物件が見つかったり、家賃交渉も有利な立場でできます。
Kindle本『ミニマリスト式超引っ越し術: 人生を変える攻めの引っ越しの技術』で、具体的な手順を解説しているので参考にしてください。
・保険の倒し方
保険は蓄財で対処します。
子供のために生命保険を残す場合だけは事情が違いますが、保険は万が一に備えるためのものです。
なので、その万が一には蓄財で対処できればいいわけです。
いつ起こるか、そもそも起こるかもわからない保険にお金をかけるのではなくて、全力でお金を貯めてもしものときに備えられれば、保険にお金がかかることはありません。
・自動車の倒し方
肉体を鍛えます。
車は手放して、その代わりに歩きまくればいいのです。
片道1時間くらいなら余裕で歩けます。
自動車はお金で時間を買っているようですが、その代わりに健康になるチャンスを失っているともいえます。
なので、車を手放すことで時間はなくなりますが、その代わりにお金と健康が手に入ります。
頑張って運動しようとするのではなくて、むしろ、楽しく歩くことだけ考えればいいです。
・食の倒し方
食の良し悪しを決めるものは、「味」だけではありません。
「食事する雰囲気」「料理の盛りつけ」「お気に入りの食器」「人とのコミュニケーション」など、食は五感をフル稼働させて味わってこそです。
自炊での食事が味気ないのは、料理が下手だからではなく、食事を五感で味わう準備が不十分だからです。
丁寧に料理を盛り付けて、照明は薄暗く落として、テレビは消して、家族やパートナーがいるならおしゃべりをしながら食事をする。
そうすれば食はもっともっとも愉快で楽しいものになります。
・娯楽の倒し方
娯楽は「消費するもの→創作するもの」に考え直します。
映画を観るのではなく、自分で動画を撮って編集してみる。漫画を読むのではなく、自分で漫画を描いてみる。アクセサリーを買うのではなく、自分で好みのアクセサリーを創ってみる。
自分で創作することで、物事を楽しむ幅が無限大に広がります。
なぜならば、消費するコンテンツはそこに答えがもうあるからです。
どれだけやり込み要素のあるテレビゲームでも、仕様設計以上にやり込むことは不可能なわけです。
しかし、自分でプログラミングしてゲームを作れば、どこまででもやり込むことができます。
だから、創作は楽しいのです。
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ということで、「頻繁に引っ越しをして、乗り物に頼らず歩いて、食は五感で味わって、娯楽は創作して、余ったお金は蓄財してもしもに備える」。
これで生活費のほとんどをぶっ倒せます。
おわり。
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