自分を大切にするって、こういうことかもしれない
先日、「自分を大切にするって、具体的にはどういうことなんだろう?」
と考えて記事にしたあと、3つのうち2つを実際に試してみました。
1. お風呂あがりに毎日全身の保湿をした結果
まず取り組んだのは、お風呂あがりにきちんと保湿をすることです。
これを続けてみると、毎日感じていた肌の痒みがなくなり、とても快適になりました。
また、「保湿をしたほうがいいと頭では分かっているけれど、今日もまたサボってる。私はズボラだ。」という自責や自己否定にピリオドを打つことができたので、精神的にも潤っている気がします。
2. 身体を温めた結果
次に、身体を温めることに挑戦しました。
ハイネックのヒートテックを買ったり、暖房をつけたり、外出時にはマフラーを使ったりと、いろいろ試したのですが、一番効果を感じたのはスリッパを履くことでした。
今までは、スリッパで足の裏が蒸れるのが苦手で避けていたんですが、つま先が空いているデザインを試してみると思った以上に快適でした。
フローリングの上を歩くたびに「冷たいな」と思っていたのに、それを無視していた自分に気づました。
「痒い」「冷たい」「寒い」と何度も不快に感じているのに、その場で対処せず、同じ不快感を繰り返し味わっていた頃の自分は、やっぱり自分を大切にできていなかったんだなと思いました。
自分を大切にするとは…
「身体の保湿」と「温めること(冷やさないこと)」のどちらも、マズローの欲求5段階説のピラミッドの下の方にある「基本的な欲求」に該当するようなことです。
でも、自分にとっての「快・不快」を意識し、不快を快に変えるために行動することこそが、自分を大切にすることなのかなと思えるようになりました。
シンプルな気づきですが、これからも自分の「快」を増やしていけるように、実験感覚で楽しく取り組んでいきたいと思います。