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家で靴を洗ったら、意外な発見があった話


今日、子どもの靴を洗おうとコインランドリーへ向かったのですが、いざ使おうと思ったら小銭が足りない!かといって、お札を崩すのはいやだ…。

ということで、手洗いすることにしました。手洗いは時間もかかるし、手は荒れるし、面倒くさいので避けていましが、今日は珍しく気持ちにも時間にも余裕があったので、「まあ、たまにはやってみるか」と気楽な気持ちでやってみることにしました。

意外と楽しかった靴洗い

最初は靴専用クリーナーとブラシで洗い始めました。「まあ、こんなもんかな?」というくらいの仕上がりだったのですが、普段は気づかなかった靴の傷みや汚れに目が行くようになりました。

そして「この靴がいつも子どもの足を守ってくれているんだな」と思うと、もっときれいにしたくなり、ウタマロを使ってみることにしました。

試しに片方の靴を洗ってみたら、びっくりするくらいきれいに!
気になって、靴用クリーナーで洗ったもう片方と比べてみたら、明らかに白さが違います。
こういう「目に見えてすぐ結果がわかる」ことが大好きな私は、どんどんやる気が湧いてきて、結局3足分の靴を1時間かけてピカピカにしました。

久しぶりに時間を忘れて何かに夢中になれた気がします。
ウタマロがすごい!ということ以外の気づきが以下の3つです。

1. 手をかけることで、気づきが得られる

手をかけるということは、目を向けるということなので、今まで気づかなかったことを発見するきっかけになるんだな、と感じました。
今回は、普段は自動化に頼って見落としていた靴の傷みや汚れに気づきました。タイパを重視していましたが、時間をかけることで心が満たされ、リフレッシュにもなりました。慌ただしい日々にこそ、手作業や丁寧さの価値を思い出すことが大切なのかもしれないと思いました。

2. めんどくさいと思っていたことに意外な楽しさがある

最初は気が進まなかった靴洗いですが、やり始めると楽しくて夢中になってしまいました。面倒だと思っていても、実際にやってみると意外な楽しさや満足感が得られることに気づけました。食わず嫌いをせず、いろんなことに挑戦してみる気持ちや行動力が、毎日を楽しくするコツなのかもしれません。

3. いつも当たり前にあるものに感謝する心を持つ

靴が「子どもの足を守ってくれている」と気づいたとき、いつも当たり前に使っている物の存在や役割に感謝する気持ちが生まれました。こういうことがないと気づけなかったことだと思うので、「当たり前」を見直す時間をもちたいと思いました。

毎日同じようなことをして、同じようなタイムスケジュールで暮らしていますが、たまにはいつもと違うことをしてみるのもいいですね!

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