南郷大
大好きなひとたちへ あなたたちが それぞれに 望むような幸せになれるように 願っています 思うとおりに生きて なりたい人になって やりたいことやって 大切なひと見つけて いまわの際に ああ生きてて良かったと 心から思えるような 人生をつくれるように 1995/4/14記
土の匂いに わくわくするっていう そんなとこ 大好き 朝の空気がきれいで 天気が良くって 原チャリで栃木まで行っちゃうっていう そんなとこ 大好き いたずら小僧みたいな きれいな瞳 キラキラさせて そんなこと話してくれる 君が 大好き 1995/4/14記
ほんとはなんでも 出来るんだよ 枷をはめているのは 自分なんだよ やってみたこともないのに 絶対できないなんて なんでわかるのかな やったことあるか ないかの差だけだと 思うけどな 1995/4/14記
好きです おだやかに ひたひたと 烈しく 九分くらいの水位で 波打つ とても好きです 1995/01/26記
どこにいても どんなにものがあっても なくても 何をしてても ひとりでも大勢でも みえるひとには みえるし わかるひとには わかる 1994/12/01記
これが最初かもしれない これで最後かもしれない 1994/12/01記
このひとかもしれない
綺麗な 緑の色 萌える 陽に 水に 風に 空気の匂いと 光の色 柔らかくなる 風景 さえずる 小さな命 あふれる 5月は 命の祭典 1995/03/08記
誰か はなしを きいて ください ただ だまって はなしを きいて ください 1995/03/07記
ほんとうに 他には何も いらないんです もしもあなたが 手に入るのなら。 1995/03/07記
泣いても 泣いても 切ない気持ちは 洗い流せはしないのと くすぶる恋心を抱きしめて きみは 冬の木もれ陽にとけそうな 1995/02/23記
よく 笑われます よく いぶかしがられます よく うとまれます ときどき わかってくれるひとが 居ます 1995/02/22記
部屋を温めてみても 寒くて お風呂に浸かってみても 寒くて お布団に入ってみても 寒くて 貴方の居ないことを 感じています 1995/02/20記
炭酸の グラスの底にくっついて 時々浮かんで 消える 泡が とてもきれいで ロゼ色の 硝子の向こうに 貴方はいる? 貴方はいない 1995/02/20記