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さっそく映画「はたらく細胞」を見てきました

映画「はたらく細胞」を見てきました。

宣伝文句は、笑って泣けてタメになる「はたらく細胞ワンダーランド」へようこそ!!です。

なんだかちょっと悔しい気もするのですが、宣伝文句のとおり笑って泣けてそしてタメになりました。

体の細胞や血液や免疫のシステムを擬人化して漫画や映画にしてしまうこの発想力がすごいなと素直に思います。これをきっかけに生物や体の仕組みに興味持つ子供たちもいるのではないでしょうか?

内容はここでは書けませんが、思っていた以上に「壮絶な」ストーリーでした。

もしも自分が病気になったとき、そして無事回復した時、自分の体に「ありがとう。よくがんばったね」と思わず感謝したくなるような、そんな映画でした。

お勧めしたい映画です。

私の専門とする地質学でも、今の子供たちが興味を持ってくれるような漫画や映画がもっと生まれてくるといいなと思います。

私にとっては以前紹介した井尻正二さん作、伊東章夫さん絵の漫画「先祖を訪ねて億万年」(新日本出版) がそのような役割を果たしてくれたような気がします。

そういえば、通勤途中で車内の広告や車内TVがすべて「はたらく細胞」の宣伝になっている車両に何度か乗り合わせました。なかなか朝から目が覚めるようなワンダーランドな車両でした。

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