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祝福のチョコレートは自ら用意
南国の勤務先ではお祝い事があるとチョコレートが振舞われます。
たいてい良いことがあった人から同僚のみんなに対して振舞われます。
例えば、子供が生まれたとか、免許が取れたとか、新入社員研修が無事終了して正式採用になったとか、子供が試験に合格したとか、理由は様々です。大皿にきれいに並べられたチョコレートが職場に持ち込まれ、みんなで自由にとって食べてねと言われたり、小分けされた袋が机に配られたりします。
仕事が無事に終わったり区切りがついた時にも、マネージャーやチームリーダーからチョコレートの大皿が振舞われることがあります。大きな会議が無事に終わったとか、株主による技術ピア・レビューを無事通過したとか、懸案事項が無事承認されたとか。。。
今日は日本人従業員から同僚たちにチョコレートが振舞われました。もちろん、昨日のワールドカップでの日本チームの勝利を祝してです。
朝から日本人従業員に対する祝福メールも飛び交っていました。同僚たちが祝福してくれるのはうれしいものです。
残念ながら今回南国チームはカタールでの本大会には出場はかないませんでしたが、もし出場していたら、このサッカー人気ですから、みんな仕事が手につかず大変なことになっていたでしょう。
仕事のメールは概して反応も薄く、返事も遅いのに対して、こういう時はとても活気があります。
とにかく、様々な国籍の従業員がいるので、今後も試合ごとに悲喜こもごも沢山のメールが飛び交いそうです。
今後の日本チームの活躍を期待しています。