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季節が進んでいく

朝、家を出るころ、東の空が赤く染まり、まもなく日の出をむかえようとしています。

国立天文台の歴計算室「各地のこよみ」で埼玉県の県庁所在地、さいたま市の日の出の時刻を見てみると1月7日ごろを中心に6時52分頃ともっとも日の出が遅いようです。そして1月31日はすでに10分近く日の出時間が早まっています。

朝、毎日ほぼ同じ時間に通勤していると、この10分の違いも意外に大きく感じられます。朝の明るさが増して、寒さが増しているのにもかかわらずなんだか春が近づいている気がします。2月の末にはあと30分ぐらい日の出が早くなるようです。家を出るころには日の出をむかえているはずです。

まだ春とは呼べないけれど、朝出かけの空が少しずつ明るくなって、うれしさとなぜだかちょっと寂しさも感じています。季節の移ろいを感じるからでしょうか?それとも春の感傷?

結局いつでも季節の変わり目を感じるときはちょっと寂しさを感じるようです。

こんな気持ちを生成AIに伝えてみると、「季節の変わり目に感じる感傷的な気持ちはごく自然なことだとおもいます」と、なんだかやさしく私の気持ちに寄り添ってくれます。いつまでもその優しさを失わないでいてねとちょっとほっこりしています。

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