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雨の香り、土の香り

気象庁は昨日、九州北部~東海地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

日本気象協会の tenki.jp によると、

梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。

とのことです。

[日本気象協会 tenki.jp 2023年05月29日11:04]

私の住む関東地方も帰国した当日はまだ日が射していたものの、昨日は一日中雨が降ったり止んだりしていました。

私が赴任していた南国は雨の少ない乾燥した国でした。冬の時期を除いてほとんど雨が降らないので、あらためて「日本に帰って来た」ことを実感しました。

雨が降るとなんとなく「雨の香り」「土の香り」を感じます。家の周りにはまだまだ畑が残っていますので、雨が降ると土の香りなのか、植物の香りなのか、なつかしい香りが漂います。

気象庁が2023年5月25日に発表した5月27日から向こう1か月の天候の見通しによると、降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないとの予報のようです。

雨が続きすぎると生活の苦労だけではなく、農作物の日照不足や豪雨災害も心配になります。今年の梅雨はぜひ「やさしい雨」の「やさしい梅雨」を期待したいです。そして、久しぶりの「雨の香り、土の香り」を楽しめたらいいなと思います。


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