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人権デー (12月10日)と人権週間
私が帯状疱疹で苦しんでいた12月10日は人権デーでした。
1948年12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定めています。
国連人権理事会は国連の全加盟国の人権記録を4年ごとに「普遍的・定期的レビュー」で審査していて、日本は様々な勧告を受けています。
その中の一つに国際的な基準に沿った独立した人権救済機関の設置というものがあります。
この国内人権機関の役割や必要性、世界と日本の現状についてわかりやすくまとめたられた記事がありましたので、自分の勉強目的も含め、以下にリンクを提示します。
[朝日新聞SDGs ACTION! 2023.11.28]
世界ではすでに120か国で設置されていますが、日本では設置されていません。
私の願いは日本が世界における「人権先進国」となり、人権のスタンダードを語れる世界のリーダーになることです。道のりはまだまだ遠そうですが、私たち市民が人権意識に敏感になり、政府を動かしていくことが重要なのだと思います。