尽きることのない探究心
ここ数日考えていることがある。
それは、なぜ私は言葉、特に文章を綴ることに魅力を感じるのだろうか。
私はライターになりたいの?
なんか違う。
仕事に活かせるスキルだから魅力的なの?
なんかそれも違う。
Xのスペースを聞いて、
少しずつ分かってきたことがある。
おもしろかったスペース↓
文章は、書き方次第で、読み手の脳内に見てほしい映像を再生させることができる。
私は、リモートワークを始めて、
人と対面することなく、人の気持ちを動かすことの難しさを知った。
脳みそに浮かんでいる伝えたいことが、
相手にそのまま伝わるように言葉にできたら何て素晴らしいんだろう、と常々思っていた。
私は元々、メール文を打つのもめちゃくちゃ遅くて、
おしゃべりだって、主語や述語の順番があべこべで、
「なにを言っているのかよくわからん」
と言われることが多かった人間だ。
今は、なんとかテキストを使ってお仕事はできているけど、
それでも、「これでちゃんと伝わるかな…… 」という出来栄えの時はAIに添削をお願いしている。
仕事の際、メール文を作成する時は特にそう。
明確に伝えたいことを送りたいから、分かりやすく、読みやすくをめちゃくちゃ心がける。
私は、映像を作るのが好きで、
スマホで撮影したものを編集ソフトでいじくるのが大好きだ。
モーション(短いアニメのようなもの)を作ることも好き。
時間はかかるし、お金にもならないんだけど、
映像にすると、こどもから大人まで伝わりやすい。
それと同じ楽しい作業を、
文章を綴る作業にも感じているような気がする。
共通点は『映像』なんだ。
文字を並べるだけで、人の心を動かすことができる不思議。
文章とは、書いた人の脳内にある映像を、読み手にも見せることができるツールなんだ。
それってすごいことだと思う。
私は言葉を使うのが下手くそだ。
だから、上手になりたいと、夢中になるのかもしれない。
書くことへの興味がなぜ消えないのか。
これからも続ける良い方法はないのか。
この答えを探すために、飽きるまで追い続ける。
おわり。
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