入院準備③(お金編)
入院したいと思っても、なかなか出来ない人いますよね
わかります。
入院費用、怖いですよね。
わかります。
もちろん、入院する人によって、適用かどうかはそれぞれなのですが、
一例として、私のお金に関する入院準備を書いていきます。
まず、私は「協会けんぽ」の被保険者です。
協会けんぽは全国保険協会のことで、雇用されてる人、会社員の方は大抵この保険証を持っています。
薄い青色の硬いプラッチックのカードです。(2023年時点)
そして、マイナンバーカードを持っていて、保険証と紐付けしています。
生命保険に加入していて、入院給付金の契約をしています。
ここまでが、基本の状態です。
この状態を前提に、各種手続きをしていきます。
まず、高額医療費制度という制度があって、ある一定の金額を超える入院費用は、払わなくてもいいというありがたい制度です。
私の場合は、年収が低いので非課税になり、1ヶ月の支払い上限額が35400円(後に修正の可能性あり)となっています。
この金額には、入院着等のリース代や病院食などは含まれていませんが、とてもありがたいですよね。
そして、その高額医療費制度は
①入院前に予め協会けんぽに書類を出して受給者証をゲットする
②マイナンバーカードで入院当日に、マイナ受付の機械で手続きをする
③1度窓口で正規の入院費を払ったのちに、協会けんぽに書類を提出して、差額を返してもらう。
この3パターンがあると思います。
今年の2月にダイエット入院したときは、③を行いました。
①と②は退院時に窓口で支払うお金は既に減額されたものなので、気持ちが楽ですよね。
様々な理由で、入院が急であった場合、マイナンバーカードと保険証が紐付けされてなかった場合は、③を選択するしかないです。
今回私は②に挑戦しようと思っています。
上手くできるか、お楽しみに!
次に、生命保険の入院給付金です。
こちらは、保険会社や契約条件によって、個人差はあると思いますが、あくまでも私の場合の話です。
まず、担当者に入院の事を伝えて、給付金が貰えるのか等、聞きました。
専用の診断書を頂きました。
病院に提出し、有料で診断書を書いてもらいます。
病院側が出す診断書(印刷)より、専用の用紙に書く診断書(手書き)は少し費用が高いと思います。
先生の忙しさにもよると思いますが、お願いしてから、できあがるまで日数がかかると予測しておく方が、遅い!イライラ!にならないと思います。
退院すると、担当者に連絡し、追加で退院日などを書く用紙と専用封筒をもらう予定です。
こちらの追加したものは、自分で記入します。
おそらく、給付金の振込先などが必要です。
私の場合、1日5000円が貰えますが
もしかしたら、日数上限があるかもしれないです。
上限が60日の場合、たとえ入院が90日だったとしても
60日×5000円の30万円までお金を給付されるということです。
入院費は単純計算ではありますが
90日入院で一ヶ月を30日として、三ヶ月入院なので
35400円×3で10万6200円
それから
食事代やリース代を合計して病院窓口で支払います。
おそらく、私の条件の場合
給付金の方が多いということになります。
食事代は年齢や非課税かどうか、入院の日数などでかわるのですが
病院の掲示板にあった資料ですと、非課税"世帯"とあったので
私自身は非課税ですが、世帯主は父なのでそこはどうなるかわかりません。
また、退院時に詳しいnoteを書きます。
4人部屋の大部屋の予約をしていますが
相部屋の方との相性は入院してみないとわかりません
追加料金を払うと個室に変われます。
個室にもグレードがあるようで、1日当たりの利用料が
A2200円
B3300円
C4400円
となっていました。
部屋の大きさや設備が変わるのでしょうか?
入院給付金が後日貰える前提で、もし大部屋で精神的にしんどくなったら
一番安いグレードの個室なら
なんとか払えるかな・・・と思いました
ここで注意しないといけないのが
入院給付金は、診断書と請求書を提出しても
"もらえないこともある"
ということです
診断書の費用はかかるのに
給付金貰えないのかよ~
この可能性を忘れないように!