ek-SPACEバッテリー交換
バッテリー交換のきっかけ
愛車ek-SPACEの3回目の車検を「立ち合い60分車検」で行った。
格安であることと車の足回りをジャッキアップした下側から見て、オイル漏れ,ブレーキ機構など詳しく説明してくれるので以前から利用している。
前回ブレーキパッドを交換したので、今回はオイルとオイルエレメントのみ交換した。
説明では、車検はクリヤできるとのことであったが、バッテリーが注意となっており、アイドリングストップが働いていないと思われるので、バッテリー交換(1万円+工賃)を勧められたが、以前所有のek-SPORTSのバッテリー交換(40B19)で3千円前後の記憶があったため、自分で交換することとし依頼しなかった。
後日、ek-SPACEのバッテリー型式が「M-42」(アイドリングストップ用)と分かり、市販のバッテリーを確認すると7千円~1万円の高額なものでした。
ディスカウントストアで約7千円の「M-42」を購入し交換作業を開始した。
バッテリー交換作業
準備したものは、手袋、スパナ、ガムテープ(絶縁用)
<事前作業>
(1)スパナが(+)(-)に同時に触れないように使わない方はガムテープで絶縁
(2)メモリー消去保護のためのバックアップは車の取説に記載がなかったため特に実施しなかった
<取外し作業:ショートの危険があるので順番は重要>
(1)マイナス(-)端子の取外し
(2)取外した端子をガムテープで絶縁
(3)固定金具の取外し
(4)プラス(+)端子の保護カバーを外して取外し
(5)取外した端子をガムテープで絶縁
(6)バッテリの取外し
<取付け作業:ショートの危険があるので順番は重要>
(1)新しいバッテリの取付け
(2)固定金具の取付け
(3)プラス(+)端子の取付けと保護カバーの取付け
(4)マイナス(-)端子の取付け
確認作業
(1)エンジン始動
(2)パワーウィンドウの全開、全閉
(3)カーナビなどの機器、計器を確認し、トリップメータのクリア以外は特に問題なし
(4)交換後の運転時に、アイドリングストップが働くことを確認
以上