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今さらですが自己紹介を。

 現在、私は専業主婦です。専業主婦になる前は「定時に上がる? 何それ?」という感覚で仕事をしていました。仕事はとてもハードでしたが、尊敬できる上司や心優しい仲間に支えていただきながら、やりがいを感じつつ続けることが出来ました。

 好きなことは何かを書いたり(描いたり)すること。自然の生き物を観察すること。夏祭りで金魚すくいをすること。美味しいものを食べさせてもらうこと。(自分が作ったものではなく、誰かに作ってもらったものを食べたいのです。笑)漫画を読むことetc……。

最近ではnoteに投稿することも好きになってきました。あ、最近は殆どできていませんが、夫にドライブに連れて行ってもらうことも好きです。

自分のことを詳しく語ろうと思っても、なかなか難しいですね。これから投稿する様々な記事の中から、私を知っていただけたらと思います。なにぶん今は専業主婦なもので、「〇〇所属」みたいな肩書きがないのでご紹介できることも少ないのです。

そうそう、肩書きがないという言葉で思い出しました。私には専業主婦になる前にも一度、肩書きがなかった年がありました。大学受験に大失敗し(格好つけるつもりはありません。単純に、圧倒的に勉強量が足りていなかったのです。)浪人を経験した1年です。

それまでの人生で一度も肩書きのなかったことはありませんでしたので、浪人中はその「どこにも属していない不安定な宙ぶらりんの感覚」を生まれて初めて体験しました。

予備校には通わせてもらっていたので、「〇〇塾所属」と言えなかった訳でもないですが、それはほら、何か違うじゃありませんか。

ただ、同じ「肩書きのない時間」でも、浪人中の感覚と最も違うと感じるのは、今は生活に安心感があるという点です。あくまでも、浪人中と比べたらの話ですが。

浪人時代は先が見えない不安の中、手探り状態で進んでいた感覚でしたので、安心など感じている場合ではありませんでした。センター試験当日の朝は、あまりの緊張から家で吐きました(笑)

今振り返れば、浪人は私にとって非常に良い時間でしたが、当時そんなこと感じている余裕はありませんでした。戦々恐々としながら塾に通う日々……。二度と戻りたくないですね。

目標としていた国立の第一志望には擦りも(!)しませんでしたが、1年後になんとか他の国立大学にサクラサクことができました。支えてくれた家族に感謝。他にも大勢の方に応援していただきました。本当にありがとうございました。

 大学へ進学し、いくつかの資格を取得しました。資格取得の勉強中に今の夫と出会いました。卒業後は取得した資格を活かして就職しました。

私のことですから、就職も一筋縄ではいかず(情けない……!)、ここでもまた多くの方に支えていただきました。無事に就職した先で働いていた間に、夫と結婚しました。

 私は常日頃から、非常にたくさんの方に支えていただきながらここまで歩んできました。この自己紹介を書くにあたり自分の過去を振り返ってみて、それを改めて痛感しました。

自分ひとりでは何もできない私です。感謝を忘れずに生きていきたいと思います。(自分に余裕がなくなるとすぐに感謝の気持ちを忘れてしまうのが欠点です。)

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