「人生の脇役になれ」という目の前の置物
父が昔からわたしに言ってたことです。
わたしの性格ですから、当然喧嘩しましたよ。なんで〜って。
だから、最近聞く「全部自分」とか、「自分で世界を作ってる」という感覚も理解出来なかったのです。
その言葉の意味も、よくわからない。人生の主役は自分だと思ってたのに、なんでと聞いたけど、黙って聞いてろだって。
毎日言われてたので、自分の人生生きるのに邪魔な言葉として、こびつりいてしまった。鉛のように重い足枷になってしまいました。
結局、自分の人生は自分で何とかしないといけないじゃん。
こう考えると、わたしはいつも、わたしの前にわたしを翻弄させる人を置いている気がします。
はっきり言って邪魔じゃん。
置くなよ。
今更気づいたんです笑
なんでこんな歳になって、父が亡くなってから気づくんだよ。
でも見えるようになったからなんですよね、自分が俯瞰で。
じゃまストーンを自分が置いてる。
カーリングって面白いですよね、あれ、自分の立ち位置みたいだし、攻略方法もわかって、面白くてたまらない。出来るかどうかは別だけどね。
末吉さんの新刊出たんですね。早速kindleさせていただきました。
手放しについてがっちり書いている本というよりは、日常の出来事をつづった感じのライトな本です。
たぶんわたしはもっと先に進んでるけど、間違えてるなどこかを。
間違ってもいつでも治せますので、間違ったところを探そう。
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