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【アラフィフ英語×IT 35ヶ月目】 オンライン高校コースで、擬似CS留学(Udemy)

IGCSE のコンピュータサイエンス、これは良いと思いました。コンピュータサイエンスは、科目としては比較的新しい分野ですが、IGCSEは世界中の高校の標準テストみたいなものなので、シラバスや基準がしっかりしているからです。

IGCSE(International General Certificate of Secondary Education)は、世界中の高校で採用されている英国系の国際標準試験です。数学や科学、コンピュータサイエンスなど多様な科目があり、基礎から応用まで幅広いスキルを評価します。

ChatGPT 4o

また、コンピュータ入門から大学のCS専攻への橋渡しとしても、IGCSEの勉強が堅実に基礎を固めてくれるものだと確信しました。

高校の授業みたいなUdemyコース

先月はこのコースブック(教科書)をChatGPTの助けを借りて読んでいました。

途中から動画の解説も欲しくなり、YouTubeを探すとこのCraig'n'Daveが見つかり、コースブックと並行して見ました。

と…ここで、高校の授業内容をやっているのなら、高校の授業みたいな動画はないものかと、有料でいいのでそういうものが欲しいと探すと…Udemyにありました!これ、とてもいいです!留学している気分になります。しかもわかりやすい。

講師は、おそらく教員をリタイアされた方かなと思いました。すごく話し方が上手です。スライド入りのノート形式のPDFが配布されていて、プリントアウトしたものと組み合わせることで効果的に学習できそうです。

ノート部分は完全に字幕を写していますが、留学生なのでいいのです。

IGCSEのコースブックも内容は同じなので、本を読んで復習できます。

間にCompTIA を挟むといいのかも

さて、IGCSEは実際に試験を受けるわけではないので(高校生用のテストなので)、別のマイルストーンが欲しいなと思いました。

ベトナム時代から気になっていたけど、当時は英語力で太刀打ちできなかったCompTIAの英語試験を受けるのも選択肢かもしれません。

CompTIA(Computing Technology Industry Association)は、ITスキルを証明する国際的な資格を提供する非営利団体です。IT初心者向けのITF+から、中級者向けのA+、セキュリティ専門の**Security+**まで、幅広いIT分野の資格があります。業界標準として評価され、ITキャリアの基礎構築やスキルアップに役立ちます。

ChatGPT 4o

一番下のレベルのITF+は、下の無料模擬テストをやってみたら9割できたので、いきなり受けても良さそうです。

IGCSEとCompTIAの難易度

ChatGPTに聞いたところ、難易度は
CompTIA ITF+ < ②IGCSE ICT < ③CompTIA A+ < ④IGCSE CS < ⑤基本情報技術者
でした(言語を揃えた場合)。

おそらく今、私は①と②が終わって③と④の段階にいるのかな、と思っています。プログラミングが入るのは④からです。

UoP(オンライン大学)CS専攻の「科目履修」を目標に

コロナ禍で一度目指し、複数の理由で断念したのは、アメリカ・オンライン格安大学 University of the People(UoP)のCS専攻でした。

そして実際にUoPのCS専攻の方の情報交換グループに入ってみたところ、学部レベルでも内容についていけない可能性があったため、一旦保留にしていました。

科目履修制度(Non-Degree Programs)ができていた

久々にUoPのサイトを見てみると、大学卒業を目指さない軽いコースができていました。これは良さそうです。

CS専攻ではデータサイエンス(7コース)と、ネットワーク/セキュリティ(8コース)の2つがありました!

UoPに直接問い合わせしてみると、ここで取った単位は、後に大学入学の機会があった場合に単位として認められるとのこと。

そして、最近は IGCSE によって大学のCS専攻までのロードマップも見えてきたところです。
私は、高い目標を挙げてそれに向かってゴリゴリ突き進むタイプではありません。スモールステップで今やっている高校レベルのCSの知識を確実にしたところで、UoPの科目履修ができたらいいなと思いました。

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