30代は「遊び」が9割
読書用メモ60
▼タイトル:30代は「遊び」が9割(2013年9月発行)
▼著者:潮凪洋介
【横への成長】
成功しても人間的成長をし続ける簡単な方法がある
それは、上への成長ではなく「横への成長」を楽しむことだ
<潮凪洋介『30代は「遊び」が9割』より>
■ひとこと
20代から30代初めまではがむしゃらに、昇進・成功を求めて上への成長を目指した。
一方、横への成長とは利害関係を度外視した人とのつながりを大切にするスタンスのことで、40代をすぎるとこの横軸が大切になると著者は言う。
仕事を除いた時、自分にはどれだけの繋がりが持てているか。
幸せなことに両親や大学時代・地元の友達、前職の同期・先輩方、コミュニティの仲間、沢山の顔が思い付いた。
ただ、大事なことは独りよがりではなく、相手にとっても同様に求めてもらうことではないだろうか。私は誰かの横軸の顔として思い浮かんでもらえる生き方を見直してみようと思う。
まずは大切な人たちに感謝と大事な存在であることを伝えることから始めてみたい。
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上記、こちらの本を紹介いただいた方のポエムをまねして書評を書いてみた(駄作)。私はもうすぐ40代になろうとしているので若干焦りを持ちつつこの本を読んだ。「本気で遊ぶ男は、仕事もできる」と書いてあるが私は女性であり、女性も全く同じ言葉が当てはまると付け加えておく。
以前の職場の尊敬する上司が、「どんな本からでも1つでいいから何かを得て、自分のものにするといいよ。1500円で1つ得られれば安いものだよ」と言っていた。この本は619円(税別)であり、さらに譲ってもらったものだからなんと0円で私は上記横軸の考え方をひとまずゲットしたのである。「ひとまず」、あとは実行・継続次第。
30代は遊びが9割。ならば40代は初心に戻って基礎と継続、さらに遊び続けるバイタリティーが9割。年齢は言い訳かもしれませんね!
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