#30dayssongchallenge [DAY1]「曲名に色の名前がついた好きな曲」
面白そうなのでやってみる。意外と思いつかなくて候補を探すのにかなり時間がかかってしまった…続けられるだろうか????
沢山あるので簡単なコメントだけつけていこうと思う。選曲基準は今の気分で…
・ACIDMAN -「赤橙」
無駄な音が一つもない曲。壮大でありつつどこか現実的な夕暮れを想起させる不思議な曲。ロックだけど疲れた時とか虚無い感じの時に聴くとスっと入ってくる。気がする。
・BABYMETAL - 「紅月-アカツキ-」
数多の人間を泣かせてきたBABYMETAL屈指の名曲。音源も素晴らしいが圧倒的にライブ版の方をお勧めしたい。ライブごとのニュアンスの違いが分かりやすく、飽きない。ギターソロも必見。
・a flood of circle - 「Blood Red Shoes」
フラッドは若者が好む邦ロック像と泥臭いロック像の丁度中間にいるようなバンドだと思っている。佐々木亮介の熱い声も良いがとにかくBa.HISAYOのオーラが凄い。立ってるだけでかっこいい。MVがshort版なので、フルで聴きたい人はサブスクで。
・hide with Spread Beaver - 「ピンクスパイダー」
有名すぎる曲。hideの良さは「時代を選ばない」事だと思う。音もルックスも古臭さは感じないし、普遍的なカッコよさ…的なものがあるのだろう。この曲が1998年リリースというのが信じられない。
・THE BACK HORN - 「コバルトブルー」
日本中のロックキッズがコピーしたであろう有名なリフである。歌詞が最初から最後まで強くて、歌詞の殆どを何故か歌えるという人は多いのではなかろうか。
特攻隊の曲らしいです。それを頭に入れて聴くと熱いという印象だけだった曲の雰囲気がガラッと変わる。
・Kalafina - 「Heavenly blue」
貼ったのはMVだが、この曲はアニメのOP映像ありきの曲だと思う。Bメロに入った瞬間、歌い方がガラッと優しくなるのに呼応して差し込まれ始める「美しい青空と海」のエモさ。梶原由紀万歳。
・Luna Sea - 「BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー」
ルナシーというバンドの異質さが分かる1曲。終始フィンガーピッキングによって暴れまわるトリッキーなリードと幻想的なコードとアルペジオ、そこを縫うように駆け抜けるリズム隊とボーカル…どうやって成立しているの…
この曲のアレンジの原型が20歳やそこらで出来上がっていたのだというから恐ろしい。
・T.M Revolution - 「蒼い霹靂」(under cover2)
原曲より圧倒的にunder:cover2の方が好き。サブスクにあります。
音源のギターはなんと”布袋寅泰”である。ファンキーなカッティング、ドライブ感のあるリード、エフェクターを多用した変態ソロまで全部やってくれているので布袋ファンは絶対聴いた方が良い。布袋詰め合わせ。
・東京事変 - 「群青日和」
新宿は豪雨
・Mr.big - 「Green-Tinted Sixties Mind」
何考えたらこんなリフ思いつくんだシリーズ。歌詞なんてほとんど理解できていないのになぜか暖かい気持ちになれる曲。
ミスタービッグの曲は本人たちの人柄みたいなものがある気がする。激しい曲でもどこか人情を感じるのは僕だけですか。
・The Pillows - 「Emerald City」
歌詞は良く分かんないけど「シズゴーンシーズゴーン」が耳に張り付いて離れない。疾走感のある曲だしピロウズ初心者向けな楽曲の気がする。僕別に上級者じゃないんで何とも言えないんですけど。
・Rhapsody - 「Emerald Sword」
王のため、国のため、山々のため
ドラゴン達の飛ぶ緑の谷のため
栄光のため、暗黒神に打ち勝つ力のため
私はエメラルドソードを探そう
・Alter Bridge - 「Blackbird」
バラードでありながら、重たいグルーヴを感じることが出来る曲。ソウルフルで憂いのある歌が素晴らしい。説得力が違う。
カッコいいバンドなので近々、個別で記事を書いてみようと思う。
・9mm Parabellum Bullet - 「黒い森の旅人」
movementで9mmを聴かなくなった人に勧めたい。彼らの魅力である歌謡要素を存分に発揮したエモ曲。滝のコーラスが幻想的に鳴り響く。
この曲のギターソロは9mmの曲の中でトップクラスに好きです。
・ELLEGARDEN - 「アッシュ」
イントロが100点満点のカッコよさ。
エルレガーデンは好きすぎてうまく言葉にできない。日本語曲で一番ゴリっとした曲だと思う。海外のハードコアとかエモ好きな人にも刺さりやすい感じがする。なんとなく。
・宇多田ヒカル - 「COLORS」
宇多田ヒカル程、日本語で聴くものをトリップさせるアーティストもいないのでは。この時期から彼女は編曲も自ら行うようになった。
さぞ色んな種類の音をぎっしり使ってるんだろうな…と思いきや意外と隙間が多いアレンジだったりする。メロ部分なんかかなりシンプル。間の使い方みたいのが天才的なんだろうなー
・天野月子 - 「銀猫」
天野月子はジャンルも良く分からないし、どう言っていいかわからないけど…
”媚びない”雰囲気がある歌声で、女性ボーカル特有のウェットな情念とロックボーカル特有の”乾き”が同居しているとでも言うべきだろうか。どの曲聴いても凄み…迫力があるんですよねー。唯一無二と言いきれるボーカリストである。
・フジファブリック - 「赤黄色の金木犀」
色…と聞いて一番最初に思い浮かんだ曲はフジファブリックだった。
この曲聴いてると何故か学校帰りの通学路の風景が鮮明に思い出される。当時は金木犀にたまらなくなったことは無かった、と思うんだけど今聴くと…
日本的な情緒が詰まった名曲だと思います。
(別に通学路の歌ではないと思う)
こんな感じ。ちょっと書きすぎた感があるので次からはもっと曲数減らすと思います。