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好きな音楽についてゆるーく書きます。

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サブスクに暴かれる④

前回↓ 今回はジャンルが良い感じにバラけてくれたなーという印象。今週は結構このプレイリスト聴いた気がする。お気に入り。 THE BACK HORN / 声ファンの人が見たら怒るかもしれないけど、バックホーンのどこか垢ぬけて無い感じが凄く好きです。ギターのちょっとダーティなトーンとボーカルのマッチング具合が飾り気が無くてかっこいい。胸が熱くなる。 この曲のBメロと、日本語独特の情景描写がお気に入り。「蝉色の雨」「ただ音もたてず木葉」「楓のように儚過ぎるこの身を」とか。この

    • サブスクに暴かれる③

      前回↓ 早くも3週目。飽き性の僕にしては続いているシリーズとなりつつある。 今週はこんな感じ↓ きのこ帝国 / Girl Meets Number Girl大学時代にコピーバンドで演奏してた曲。 きのこ帝国は「ロックのビートを浮遊感で包んだ音楽」って感じがする。 マイブラほどノイズの嵐でぼんやりしている感じではないし、ナンバーガール程の鋭さはない。 実際に演奏していたから余計にそう思うのだが、チルい雰囲気に対して、キメが多かったり、リズム隊が意外とタイトだったりと、

      • 今、激熱なバンド「摩天楼オペラ」

        今…というか、ヘヴィメタル・V系界隈では既にかなりの知名度があるバンドなので、ずっとアツかったのかもしれないが個人的にはごく最近、再燃した感じだ。 感覚的には10年前くらいだろうか。"Justice”,"喝采と激情のグロリア"がリリースされた辺りの時期によく聴いていた。 バンド名の通り、「摩天楼」のような現代的なシンセと「オペラ」のようなメタルの王道を往くようなサウンドの融合…といった音楽性だった。今でこそ、そういったバンドは沢山あるが、当時は珍しい印象だった。 また、

        • サブスクに暴かれる②

          ↑前回 Apple Musicのフェイバリットミックス、毎週更新される上に、自分が聴きこんでいる曲しか無いのでネタに事欠かない…今回も懲りずにプレイリストを晒す。 前回に比べるとヘヴィな曲が多めという印象。 While She Sleeps ft. Oli Sykes / Silence Speaks正直、メタルコアやポストハードコアは似たようなバンドが多すぎて、今になって漁ろうとは思わないし昔から好きなバンド以外は殆ど聞かなくなっていた。 しかし、”Bring Me

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        記事

          サブスクに暴かれる

          聴き放題以外にもサブスクを使う利点は2点ほどある。 ・未だ知らない好みの音楽が見つかる ・聴いたらテンションが上がるけど普段は思いつかない曲をお勧めしてくれる ってな感じだ。特に二つ目、聴き放題なので兎角、ライブラリの中身は膨大な曲数になってしまい、”選択肢が多すぎて結局いつも聞いている曲ばかり聴いてしまう”現象が起きがちだ。それを防いでくれるのが「ミックスプレイリスト機能」である。 ちなみに僕のフェイバリット・ミックスはこんな感じだった(毎週火曜に更新される)↓

          サブスクに暴かれる

          己のルーツを辿る~X JAPAN編~

          ポップス、パンク、クラブミュージック、HRHM…音楽ジャンルは多岐にわたるが、そのすべてを等しく好んで聴いてる人はほとんどいない、あるいは相当奇特な人物だ。 大抵の人はメインで好きなジャンル+αくらいだろう。α部分の幅広さは人次第だがブレずに好きなジャンルは確実に存在しているはず。 かくいう自分もヘヴィメタル、あるいはそれに準ずるヘヴィな音楽が昔から好きで、未だに聴き続けている。ただ、昔からといっても”物心ついた時”ではなく、明確にハマった瞬間を覚えている。 それは”X

          己のルーツを辿る~X JAPAN編~

          最近よく聴いている曲

          久しぶりの更新。どうやって文章を書いていたか思い出せないが、探り探り書いていこう思う。 YOASOBI / 群青どうにも昔からボカロ曲の独特な感じが苦手で、YOASOBIも「夜に駆ける」がヒットしている当初は聴いてすらいなかった。ただ、この曲を聴いた時の圧倒的な耳なじみの良さと、唐突に入ってくる合唱パートに結構びっくりした。奇をてらったドヤァ感はないけどセオリーからは少し外れたバランス感がグッとくるし繰り返し聞いてて飽きない。これがセンスってやつか。 FictionJun

          最近よく聴いている曲

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          Andy Timmons「Pink Champagne Sparkle」

          ピッキングニュアンスお化け・Andy Timmons大先生。ギターが好きなら絶対聴いておいた方が良いギタリストだ。 アーバンな雰囲気のリフで始まる大人っぽい曲。サビ(?)が三國無双っぽい。 貼ったのはライブ版なので原曲とはだいぶ雰囲気が違うのだが、どちらも極上のトーンで無限に聴ける。 Steve VaiやAndy Timmonsのクランチトーンは粘っこくて太いのにキレがあって非常に不思議である。

          Andy Timmons「Pink Champagne Sparkle」

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          #30dayssongchallenge [DAY11]「決して飽きることの無い曲」

          #30dayssongchallenge 選びがいがあるテーマだ。ある程度厳選したが、適当にアーティスト名を眺めて作ったプレイリストは50曲を超えてしまった。 紹介できる曲数に絞り込めないのでシャッフルして最初に再生された5曲を紹介し、残りはプレイリストを確認してもらいたい。 ・Guthrie Govan「Waves」ギターインストは比較的飽きが来ない。自分もやっていたからだろうか。あるいはABサビ構成じゃない音楽だからだろうか。 そもそもガスリーゴーヴァンはフレーズ

          #30dayssongchallenge [DAY11]「決して飽きることの無い曲」

          #30dayssongchallenge [DAY10]「悲しい気分になる曲」

          #30dayssongchallenge 悲しいって聞くと、どうしても人の死を連想してしまいますね…  ・Aimer「六等星の夜」aimerを知ったころから好きな曲で、辛いときに聴くと余計に胸が締め付けられる優しい曲。 ギタリストの藤岡幹大が無くなった直後のライブでaimerが「藤岡氏が褒めてくれた」というこの曲をアンコールで歌ったという話を聞いてからどうしても彼の存在がちらついてしまい、悲しい気持ちになる。僕にとっては”100回聞いたら100回泣きそうになる”。そんな

          #30dayssongchallenge [DAY10]「悲しい気分になる曲」

          #30dayssongchallenge [DAY9]「幸せな気分になる曲」

          #30dayssongchallenge  幸せの定義とは…  好きな曲なら何を聴いても幸せなので…歌っている人も幸せそうな曲選びました。ちょっと多いかも。ポップな選曲多め。 ・Berryz工房「Loving you Too much」他の曲はなんとなく幸せそうだなぁ…って感じで選んだけどこの曲だけは真っ先に頭に浮かんできた。という訳で1曲目だけど僕の中での最強幸せソングはこれです。 人生賛歌を書かせたらつんく♂の右に出る者は日本にいないと思う。この曲もそうだけど「b

          #30dayssongchallenge [DAY9]「幸せな気分になる曲」

          #30dayssongchallenge [DAY8]「ドラッグかお酒について書かれている曲」

          #30dayssongchallenge 今までで一番キツいと感じた縛り。今回も6曲です。 では… ・Ailiph Doepa「Melt Bitch」ほげちゃん可愛い。可愛ければ何してもOK…その通りだと思う。 ドーパいよいよ売れる気になったかと思いきや…結局いつもの意味不明なボーカル・アイガーゴイルが現れるホルモン的展開のMV。どう考えても攻めている曲にも関わらず、このバンドに限っては相当キャッチーな方。上級者はLemonが大好き。 ・Crossfaith「Jäg

          #30dayssongchallenge [DAY8]「ドラッグかお酒について書かれている曲」

          「The Winking Owl」が活動休止でショック

          Vo.Luizaの脱退を受け、The Winking Owlが無期限活動休止した。 このタイミングでnoteを書くのもどうかと考えたけどやはり良いものは良いので紹介したい。大ファンだったのでかなりショックを受けていて、今聴き返しているのだが改めて良いバンドだったなぁと思ったので… 貴重な音楽性そもそも、エモ系統の音楽の日本のバンドで女性ボーカルと言うだけでかなり数が限られてくる。ましてやメジャー所だとほとんどいないんじゃないかと。 元々アメリカ帰りのGt.Yomaがパラモ

          「The Winking Owl」が活動休止でショック

          「Unlucky Morpheus」=神の音楽

          通称「あんきも」。なんとも覚えやすい… 元々はVo.FukiとGt.紫煉(しれん)「コミケ」で自主販売を行っていて、東方Projectの楽曲アレンジが中心だったが、徐々にメンバーを増やし、現在では発売前の新譜の予約だけでamazon HR/HM売れ筋ランキング1位になってしまう程の人気バンドになった。 何故これ程までに人気があるのか。それは彼らがメタラーのツボを抑える”お約束”と”独自の武器”を両立させているからだろう。 強烈過ぎる”声”この有無を言わせぬ声量である。そ

          「Unlucky Morpheus」=神の音楽

          #30dayssongchallenge [DAY7]「ドライブで聴きたい曲」

          #30dayssongchallenge 好きなバンドのテンポ早めの曲は全部該当すると思う。それでもなんとか6曲に絞ってみた。 ・Foo Fighters「No Way Back」USロックって基本的にドライブに合いそうな感じ。聴いているだけでエンジン音の幻聴が… 晴れた日はFoo Fightersの再生率が高いと思う。音がカラッとしていて聴いててスカッとしますね。 ・FUZZY CONTROL「The way you decide」歌もギターもベースもかっこいいのに

          #30dayssongchallenge [DAY7]「ドライブで聴きたい曲」

          現代人、濃い味に慣れすぎ「Cö shu Nie(コシュニエ)」

          インターネッツによる情報過多音楽の間口が広くなった今、各個人で摂取している音楽は昔と比較にならないほどバラエティに富んだものになり、簡単に新しいバンドを発掘できるようになった。提供する側…アーティストサイドの音楽性も年々交じり合い、洗練され、更に新しい音が生まれている。 結果、”斬新な音に慣れる→他の斬新なアーティストを聴く→慣れる”という音楽IQ矯正ギプスとでも言うべきループが発生しているのではないだろうか。 そんな、耳が刺激に慣れ過ぎた現代人の耳にもインパクトを残せる

          現代人、濃い味に慣れすぎ「Cö shu Nie(コシュニエ)」