#30dayssongchallenge [DAY10]「悲しい気分になる曲」
悲しいって聞くと、どうしても人の死を連想してしまいますね…
・Aimer「六等星の夜」
aimerを知ったころから好きな曲で、辛いときに聴くと余計に胸が締め付けられる優しい曲。
ギタリストの藤岡幹大が無くなった直後のライブでaimerが「藤岡氏が褒めてくれた」というこの曲をアンコールで歌ったという話を聞いてからどうしても彼の存在がちらついてしまい、悲しい気持ちになる。僕にとっては”100回聞いたら100回泣きそうになる”。そんな曲。
・Breaking Benjamin「The Diary of Jane」
ただ悲しいだけじゃなくて「怒り」とか「憎しみ」と入り混じった悲しみ…そんな曲が多いイメージがあるバンド。エモとかスクリーモのような曲調で切なくなるのは”まぁ当たり前かな”と思うんだけど、このヘヴィなグルーヴと切なさを同居させるセンスは凄いと思います。
・Bring Me The Horizon-「True Friends」
テーマは裏切り。ボーカル・オリバーサイクスが「今まで裏切ってきた人へ絶対に許さないというメッセージを載せた曲で、皮肉にもその憎しみを原動力に夢をかなえた」とインタビューなどで答えている通り、悲しみの向こう側的な楽曲だ。ネガティブなエネルギーを上手く扱える人になりたい。
・DIR EN GREY「鼓動」
MVの展開が悲痛過ぎる。悲しいの一言で済まないシャレにならない気が…
これ単体だと良く分からないかもしれないが、実は「朔-saku-」という曲のMVの続きになっている。気になったら確認してください。
・Guns N' Roses「November Rain」
これ以上の泣きのギターソロはなかなか無いと思う。
これもMVが印象に残る曲で、悲しい展開以外にも「ピアノを弾くアクセルローズ」「ピアノの上に駆け上がってギターソロを弾くスラッシュ」等々…ロック史に残るであろうカッコいい場面が沢山ある。再生回数「約14億回」は伊達じゃない。
ちなみに僕が一番好きなのは「指輪を渡した後にそのまま外に出てギターソロを弾くスラッシュ」です。よくよく考えたら…いや、普通に意味が分からないが熱い。
・NieR Replicant&Gestalt OST「インシエノウタ/運命」
架空言語で曲を作る人、歌う人どっちも凄い…意味が分からないからこそ、本当の意味で感情が伝わるのかもしれないですね。ゲーム中で使われる場面があまりにも悲しいので選曲しました。
ニーアシリーズの楽曲はこれに限らず名曲揃いなので是非ゲームもサントラも触れてほしい。
・Toby Fox「Battele Against A True Hero」
これからアンダーテイルをプレイする人には申し訳ないけど少々ネタバレ。
何が悲しいって、あんなに熱い場面でアンダインを倒さなければいけないことが非常に辛い。Megalovaniaもかっこいいけど作中の演出はこっちの方が圧倒的に熱かったと思います。
Gルートをクリアしようとすると、人として何か大切なものを失いそうになる。もう二度とあのルートはやらない…
こんな感じでした。いかかでしたか?
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