見出し画像

#30dayssongchallenge [DAY3]「夏を思い出させる曲」

#30dayssongchallenge

どちらかというと、夏より冬の方が好きだ。

今回のお題を最初に見た時に、パッと思い浮かぶ曲が少なくて、適当に夏っぽいの見つけて終わりかな…なんて思ったりしたけど、結構良い感じに厳選出来て満足している。

最後にプレイリストも公開しておきます。では…

・Blink-182「First Date」

カリフォルニア=夏という短絡的な理由でこれ。ポップパンクにおいて、彼らは神様扱いだが、その理由の1つはトラヴィス・バーカーによるドラムだ。いかにもシンプルなこの曲も、合間合間のクラッシュシンバルや間奏時のハイハットの刻み等々…独特のプレイングによって、他には無い独特な疾走感を醸し出している。

・Every Little Thing「スイミー」

「まだ結婚できない男」をまだ見ていない。

ドラマも良ければ曲も良い。曲名も曲名だしイメージ的には”泳ぎ”。場所がプールなのか海なのかは定かではないけど、太陽に照らされた水面って感じです。ちなみに僕は全く泳げないし水泳の授業は大っ嫌いでした…

・FLOW「DAYS」

交響詩篇エウレカセブン=サマー・オブ・ラブ=夏

という理由を抜きにしても、このアニメは”空”の描写が象徴的だった。”爽やか”であるとか、そういうんじゃなくてある種”幻想的”な感じがする程の現実には無い美しさみたいなものを感じる類の青空。

・Green Day「Minority」

曲が云々というよりは個人的な理由で。

僕が洋楽を聴くきっかけになったバンドの一つがGreen Dayで、最初に聴いたのがこの曲だった。おそらく中学2年の夏休み頃にツタヤで借りてきた「Dookie」「Warning」「American Idiot」ってアルバムを聴き漁っていたせいで、このバンドの曲は夏っぽい感じがします。

・Guthrie Govan「Waves」

夏の曲=さわやか、チャラい、盛り上がる的なものが多いと思うがこの曲は”夜のビーチ”という印象。イントロにそれっぽいSE入ってるし。

これ程”波”を巧みに表現したリフは世界中探しても存在しないだろう

ガスリーゴーヴァンというギタリストは、今やテクニカル・ギター界隈では超有名人である。ガスリーについて語られるときは9割方”テクニック”についてだが、彼は情緒溢れる曲、幻想的な曲、思わず笑ってしまう曲…とにかくバラエティに富んだ作曲ができる男だ。特に彼のソロアルバム「Erotic cakes」は名盤。そして1曲目がこれ。おすすめ。

・Negicco「ときめきのヘッドライナー」

Negiccoは結成2003年のアイドルグループだ。地元新潟のご当地アイドルから始まり、もう17年も活動している。
活動歴の長さと知名度から分かるように、とにかく長いこと日の目を見ることが無かったが、それでも彼女達は諦めずに活動を続けていた。そんなNegiccoが「もし、夏フェスのヘッドライナーになったら」という思いを詰め込んだのがこの曲だ。

意外性のある曲のスタート、どこか懐かしさを感じるメロディ、口ずさみやすさ…バックグラウンドを知らない状態でも十二分に良い曲だ。

曲の良さ、そして彼女たちのひたむきな活動の末…2015年の夏、日本最大のアイドルフェス「Tokyo Idol Festival」の大トリ、つまりヘッドライナーはNegiccoだった。そして最後の曲は”ときめきのヘッドライナー”…なんというシンデレラストーリーだろうか。

・Santana「Smooth ft. Rob Thomas」

エアコンが無いタイプの夏曲。ロブトーマスの歌が”桑田佳祐”にしか聞こえなくて、暑苦しさを助長する。

サンタナは他のボーカルを邪魔することに定評があるのだが、そんな強烈な個性と共存した稀有な例です。サンタナ入門曲。

・Weezer「Island In The Sun」

世界中のエモキッズとっての夏曲と言えばこれ。

アガるタイプの曲調じゃないけど、このどこか気怠い感じがたまらんですね。なんとなく、社会人になってからの方がグッと来ている感じがする。

夏バテした時に聴きたい。

・相対性理論「夏の黄金比」

コーントレックス箱買い~~~~コーントレックス箱!箱!箱買い!!!!!

・宇多田ヒカル「Beautiful World」

エヴァンゲリオンってずっと夏服じゃないですか?あれって、夏が舞台であるちゃんとした理由があるんです。

セカンドインパクトの発生で地軸がずれた結果、日本では四季が無くなりずっと夏が続いてる…って設定があるんですよ。アスカ派です。はい。

・大黒摩季「夏が来る」

今、冷静に歌詞を見ると婚活ソングですねこれ。男だけど胸が痛い。

90年代当時、あまりにも現実離れした歌唱に加え、メディアへの露出が極端に少なかったことから「大黒摩季という女性シンガーは実在しない」「コンピューター説」「大黒摩季は歌手担当、写真で顔を出すモデル担当、作詞・作曲担当とそれぞれ3人いる」等々の都市伝説が本当に存在していたらしい。面白い。

・ポルノグラフィティ「ハネウマライダー」

今の20代、30代で初めて買ったCDが「PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S」「PORNO GRAFFITTI BEST RED'S」の人多すぎません?今まで4,5人くらいはそんな人が居た気がする。ちなみに僕もそうです。

世代的にドンピシャなこともあって思い出補正が強い。ポカリのCMソングだったような気がするし、曲自体も爽やかで、ライブだとやっぱりタオルソング。夏要素多い。

最近の10代はポルノグラフィティとか聞くんですかね…?

・和田光司「Butter-fly」

デジモンの舞台はサマーキャンプ中に転送されたデジタルワールドなので、これは夏ソング。誰が何と言おうと夏ソング。

今更、曲について触れてもしょうがないほど有名な曲だと思うので好きなデジモン3匹発表します。

「エアロブイドラモン」「ベルゼブモン」「ウォーグレイモン」です。よろしくお願いします。



30回分も続けるとなると気力が心配なので、いつも以上にゆるーいコメントでした。というか、曲に触れてないのはどうなんだろう…

でも、名曲揃いだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?