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【難聴者が人生を変えた】会いたい人に会いに行く、立ち止まって考えたいこと4選!
難聴だと生きづらいと思っていたのですが、会いたい人に会いに行くと決めたら生きるのが楽しくなりました。本記事では、会いたい人に会いに行く、立ち止まって考えたいこと4選をお伝えしますので、最後までご覧になってみてください。
1.いつかはつくらないと訪れない
もし本当に会いたい人がいるのであれば「いつか会いたいな」と漠然と思っていてもそのチャンスは訪れないのでつくるしかありません。
思い出してみてほしいのですが「またいつか会いたいね。」と言っていた人と会えたことありますか。
もし会えたとしたら、誰かしらが会うための場を積極的につくったからこそ会えているはずです。いつかはつくらないと一生訪れないのです。
2.あと何回会えるのか定量的に計算してみる
遠方にいる親、遠くに住んでいる友人、定期的に会っている人に今のペースだとあと何回会えるか定量的に計算してみると意外に少ないことに驚くはずです。
仮にあなたが30歳で両親が60歳だとします。年に2回あっているとしたら、日本人の健康寿命は厚生労働省の調査によれば男性が72.57歳、女性が75.45歳と言われているので、73歳まで両親ともに健康だと仮定すると年2回×13年(73歳-60歳)=26回です。
今のペースでいくと両親が健康なうちに会えるのは26回しかないわけなので、意外にも少ないのではないでしょうか。
そう考えると「今年は忙しいし気分が向かないから実家帰るのやめようかな。」と思っていたところ、会える貴重な機会と捉えて帰省するかもしれませんし、そもそももう少し高頻度で会えるような場所に引っ越すことも選択肢に入ってくるかもしれません。(前提として両親との仲が良好でできる限り会いたいと思っている場合を仮定しています。)
3.会いに行かないのは優先度あげてでも会いたくないから
もし「仕事が忙しい。」「お金がない。」「遠い。」と何かしら理由をつけて会いに行かないのだとすると、優先順位が低いだけかもしれません。
あなたに大好きなアーティストがいてそのアーティストのライブを一生に一度でいいから行きたいと思っていて、そのアーティストが今年引退を発表していたとしたら、どんなにライブ会場が遠くてお金がかかったとしても、仕事がどんなに忙しかったとしても、なんとかしてライブに行くと思いませんか。
会いに行かないとしたらそれぐらい優先度があがっていないだけといえるのかもしれません。
4.会いたいというのは嘘かもしれないと気づく
「いつか会いたいな。」「一生に一度は行きたい。」それ、本当ですか。
会いたいと漠然と思っていると頭の片隅にあってモヤモヤするかもしれないですが、本当は別にそんなに会いたいわけではないと気づけば気持ちが楽になることもあるかもしれません。
会いたいと思っているのに会えていない人がいるのであれば、会うための優先順位が低いか会うための努力が足りないか、運がついてこなかったか、そもそも本当は会いたいと思っていないかのどれかでしょう。
まとめ
会いたい人に会いに行く、立ち止まって考えたいこと4選!
1.いつかはつくらないと訪れない
2.あと何回会えるのか定量的に計算してみる
3.会いに行かないのは優先度あげてでも会いたくないから
4.会いたいというのは嘘かもしれないと気づく
本当に会いたいと思っているのか見つめてみることでモヤモヤが減るはずです。本当に会いたいなら今すぐ会いに行きましょう。