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【参加率88%】#ウェルネスアクション で組織を超えたコミュニケーションを生む全社員参加型プロジェクト「RUN for 2024」


こんにちは!hacomonoの盛り上げ人事 なんちな (@nanchina_nano) です。

ようやく都内でも紅葉を楽しめるようになりましたよね🍁
すっかり秋を感じる季節に。


秋といえば、そう・・・っ!

スポーツの秋ですねっ!!!

(唐突・・・笑)



hacomonoは毎年この時期に、『RUN for』という全社で取り組む #ウェルネスアクション があります。今日は、先日終えたばかりの『RUN for 2024』についてのレポートをお届けしたいと思いまーす!



『RUN for』とは?

Run for は、世界のウェルネスを新次元へ向けるための第一歩として、hacomonoが2021年より実施している #ウェルネスアクションの1つです。

社員がランニングで消費したカロリー200kcalごとに、開発途上国の子どもたちへ10食分の給食が寄付されます。

hacomonoは全員フルリモートで働いているため、各々が自分のタイミングで運動した消費カロリーをSlackで申請する仕組みです。


▼昨年以降の様子はこちら▼


今年の目標

今年も定量的な目標を設定しました。
去年よりも社員数が増えているので、消費カロリー・寄付する給食数も増えております。


参加率をあげるためのルールづくり

ウェルネスアクションを通しての社会貢献や社員の健康増進を目的として始めたRUN forですが、今年はエンゲージメント担当の自分がやるなら!ということで、欲張って下記の目的も狙うことにしました。

「Runforを通して、社内交流の機会を増やす。」


これらの目的を達成するために、今年特に工夫したことを挙げていきます。

  • ランニングだけでなく、ウォーキングを新たに対象とし、参加のハードルを下げる

  • チーム対抗戦による参加意欲の向上

  • 各エリアにアンバサダーを配置し、全国でRUN for イベントの実施

  • ダッシュボードによる進捗の可視化


参加のハードルをいかに下げるか

ルールにも、こだわりが詰まっているので触れたいと思います!

上記に加え、今年も曜日ごとにもイベントを設定。

  • ランニング・ウォーキング以外の運動もカウントOKな日を設定(アクティビティDay)

  • 家族やパートナーと共に楽しめる日を設定、この日は家族分のカロリーもカウントOK(ファミリーDay)



ランニングだけでなく、ウォーキングも対象に

ここは今年の大きなルール変更の1つです。
昨年のアンケートでも、「ランニングだと参加のハードルが高い」という意見が多く寄せられたため、今年からはウォーキングも対象にして、参加のハードルをぐっと下げました。

hacomonoは子育て世代が多く、走る時間を確保することが難しい社員もいたため、ウォーキングを対象にしたことで、保育園の送り迎えや家族との散歩などの「ちりつも方式」での参加を増やすことができました。


チーム対抗戦の導入

昨年は所属組織ごとに走行距離を競い合っていましたが、今年は事務局でチームを振り分け、チーム対抗戦を導入。
ここで超こだわったのが、チーム分けです。

全社員をシャッフルしてチーム構成するのでなく、
自組織のメンバー × 他組織のメンバー で構成するようにしました。

1チームあたり大体8〜9人で構成したのですが、例えば、

  • セールス本部4人 × デザイン本部5人

  • 開発本部4人 × カスタマーサクセス本部4人

という感じ、基本2つの組織から構成するようにしました。


狙いとしては、

  • 他組織との共同チームにすることで、組織を超えた交流機会をつくること

  • 自組織の顔見知りのメンバーがいることで安心感を得ること(ポツンと一人にならない)

  • 顔を合わせる機会の多い自組織のメンバーがいることで、互いに進捗を共有したり、励まし合ったりと日々RUN forを意識できるようにすること


とはいえ、いきなり構成されたチームで「1ヶ月間、頑張ってください!」というのも盛り上がりに欠けるので、イベント直前と期間中の2回に分けて、各チームで「お茶会」と名付けたmtgの機会を作りました。

お茶会の様子


このお茶会で互いのペースを知れたり、発破をかけあったりすることができ、「上位5位以内に入るぞ!」「怪我せぬように頑張りましょ〜」などと、チームごとの目標の目線合わせもできたように思います。


全国にアンバサダーを配置、各エリアでもイベントを実施

hacomonoはフルリモートワークなので、基本は各々が運動を頑張ってSlackで申告する仕組みなのですが、みんなで楽しめるリアルでのイベントも数回実施しました。

昨年は東京と大阪のみの開催でしたが、今年は全国各地でも盛り上がって欲しいと考え、北海道・名古屋・福岡にも展開。

もちろん私一人では難しいので、各エリアに在住する社員にアンバサダーとして協力してもらい、地元の社員やその家族が集まり、親睦を深める機会もつくりました。


東京では、今流行りつつあるピックルボールの体験会 & BBQイベントをファミリーDayに実施。
たくさんのキッズも参加してくれました!

また、別日では、11月10日に実施された北渋RunRunフェスタのリレーマランソンにも参加。
3チームに分かれて、1時間でコースの周回数の多さを競い合いました!



大阪では、FEELCYCLEの体験会を実施。
また、別日では、梅田のぽ活イベント(スタンプラリー)にも参加し、散歩しつつ大阪グルメを楽しんだり。

立ち寄った場所やお店をブログっぽくまとめて、共有してくれる真面目なところが好き。



北海道では、山登りを予定していましたが、あいにくの悪天候のためボーリング大会に変更して、カロリーを消費!

hacomonoは北海道メンバーが意外と多いのです


ダッシュボードで進捗を可視化

そして、進捗を常に可視化したい!という願いを叶えてくれたのがエンジニアのいわちゃん。
AIを使って、ちゃちゃっとダッシュボードを開発してくれました!

いろんな提案をしてくれたり、細かい修正対応まで、本当に助かりました!感謝🙏
ダッシュボードは「あれAIだったの?!」と社内のエンジニアも食いついてた笑


今年の目標である427,000カロリーを元に、換算した走行距離は6,000km。
調べてみると、ほう。おおよそ東京↔︎ホノルルの距離やん。


ということで、今年の合言葉は『GoGo ホノルル』に決定。


もちろん全社会議やSlackでの定期的な進捗共有や盛り上げも頑張りました💪

アンバサダーのつるちゃんが毎週金曜に経過報告をしてくれて、盛り上げてくれました👏


そして、結果はいかに・・・っ!

じゃじゃーん!

大幅に達成っ!!!
そして、参加率は88%まで伸ばすことができました!(去年は72.5%)
社員の9割弱が参加するウェルネスアクションに!


そして、嬉しい誤算ですが、社員の頑張りもあって想定よりも少し早くホノルルに到着。
そこからはいかに記録を伸ばせるか?と新記録を目指した結果、走行距離はニューヨークまで到達してしまいました笑

来年は目標を引き上げなきゃ・・・笑


参加者からの声

実施後のアンケートでは、以下のような前向きな声が多く寄せられました。

⚫︎日々の生活で少しずつ運動する習慣がついた。ウォーキングが解禁となったので参加しやすくなった。
⚫︎チーム構成は、初対面の方とのコミュニケーションの機会になった。また、同じ職種の人が含まれていたことで話しやすかった。
⚫︎家族と一緒にウォーキングする機会が増え、気分転換になった。家族との交流も増えた。
⚫︎ダッシュボードで進捗が可視化されることでやる気が出た、チーム対抗形式も励みになった。
⚫︎各地域でのイベント開催やファミリーデーによる交流機会が新鮮だった。


また、社員の27.2%が運動習慣化を期待できるという結果に!


そして、フルリモートという環境の中でも、メンバー1人1人が日々の様子をSlackに投稿してくれることで、お互いの生活や頑張りを身近に感じられ、バーチャルでありながらもリアルなつながりを実感することができました。

全国にhacomonoメンバーがいるからこそ、楽しめる景色も!

社員同士の投稿から、部門を跨いだ新たなコミュニケーションが生まれたり!


まとめ

今年の取り組みを通じて、健康増進への意識向上と社内コミュニケーションの活性化という2つの側面で大きな成果を得られました。

また、今回取り上げた工夫については、hacomonoならではのデジタル×リアルを組み合わせたアプローチによって運動参加率があがった良い事例にもなりました。

この事例で得られたヒントをhacomonoの事業にも活かせるよう、今後のRUN forも取り組んでいければと思います💪



以上、hacomonoらしさの詰まった社内イベント『RUN for』についての実施レポートでした!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


Special Thanks!

最後に協力してくれた運営・エリアアンバサダーのみなさん、改めて本当にありがとう〜!
何よりも前向きに楽しんで参加してくれた社員のみんなにも感謝です!

(左上から)Run For アンバサダー つるちゃん、ダッシュボード担当いわちゃん、名古屋担当 ホリ、
福岡担当 たかおさん、大阪担当 えっちゃん、北海道担当 かなえさん



エンゲージメント担当になって、自分が取り組んだイベントの記事はこちら。読んでもらえると嬉しいです☺️

▼hacofes2024の記事▼



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