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子ども達がイキイキする特別活動とは?

今回は、小学校で行われている特別活動について投稿したいと思います✨
特別活動の中でも、全校児童を対象に行われるものについて、まずあげたいと思います。

  1. ペア活動

私の現在の勤務校で行われているのは、このペア活動
です。本校では、「1.6年生」「2.4年生」「3.5年生」のペアで編成されています。活動内容としては、ペアでの遊び、行事に向けての飾りづくり、ペアでの大縄大会等です。

2.縦割り活動

前任校までは、この縦割り活動を行っていました。1〜6年生の各学年から1人ずつが同じグループに所属します。この活動では、1年生の歓迎として、グループで1年生へのメダル作り、グループでの遊び、行事の飾りづくり等です。

それぞれやってみて・・・

私はこれまで、それぞれ経験してみましたが、断然、縦割り活動の方が子ども達のイキイキ度合いが高かったです‼️
要因として考えられるのは、みんなで一年生を囲むことで、年上としての自覚が芽生え、下級生を可愛がったり、上級生を敬ったり、慕ったりする気持ちを持つことができることだと思います🎶
また、グループに一人教師がつくため、その教師がそのグループの担任としての役目を果たせば、なおさらグループの結束を高めることができます。(これは教師の振る舞い次第ですが・・・)

高められたグループの結束力が見せてくれたもの

一年が終わるころ、グループの解散が訪れます。そこで、1年間グループをまとめ、引っ張ってきた6年生に対して、グループの下級生達からお礼のメッセージを書い色紙をプレゼントします🎁わたしは、その場面で涙を流す6年生を何人も見てきました!中には一年生の子を抱きしめる6年生もいました。
とても素敵な光景でした🎶

私にとって過去が美化されているだけなのかもしれません。しかし、現在行っている「ペア活動」では、その様なイキイキを超えた子ども達のつながりは作りにくいと思います。何故なら、ペアクラスの中で1対1のペアは作り、活動しますが、なかなかそれ以上の関係は生まれないからです。例えば、何名かのメンバーを組めば変わってくるかもしれません。また、学校が統一的に取り組むことがないので、どうしてもペア学年の動きしか見えず、他学年ペアとのつながりは皆無です💦どこか、寂しさを感じます。

縦割り活動の困難さ

じゃあ、縦割り活動に変えればいい!と簡単にはことは進みません。縦割り活動を進めていくことは、特別活動担当者のかなりの努力と気配りの上に成り立っています。私は特別活動の担当をしたことはありませんが、同じ学年を組んでいた先生が担当者であったことは何度かありました!
それはそれは、大変な作業の上に成り立っているものなのだと側で見せていただきました✨
ペア活動の準備、編成は簡単だと言うつもりはありませんが、その作業量は比になりません💦

今回の記事はどちらかというと、「縦割り活動」に偏った考えを書いてしまいました。私が「ペア活動」の良さを知らないだけなのかもしれません😨

みなさんは、どうお考えでしょうか?ぜひ、コメントをいただけると嬉しいです😊
よろしくお願いします🙇‍♀️

次回は、究極と特別活動、「学級活動」について書いてみようかと思います✌️



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