【読書】ひすいこたろう×SHOGEN「今日、誰のために生きる?」アフリカの小さな村で聞いた日本人としての記憶
こんにちは、お元気ですか?
なんばるわんです(*´ω`)
今回、紹介したい本は『今日、誰のために生きる?』です。
最近わたしは、Amazon Audibleで「本を聴く」ということをやっているのですが、この本については紙の本を買いました。
まだオーディオブックになっていないというのもありますし、あとはもうそばに置いて、いつでも見返せるように欲しいと思ったんですよね。
今日、誰のために生きる?
-アフリカの小さな村が教えてくれた 幸せがずっと続く30の物語-
ひすいこたろう/ SHOGEN 著
今のところ、積読(つんどく)にはなってないです('◇')ゞ
キッチンに置いて、ちょっとした時に言葉に触れたい!
そんな感じで、見返せるように置いてあります。
きっかけはコミュニティでシェアされた動画
書かれたのは、ペンキ画家のSHOGENさんと、ユーチューバー(作家)のひすいこたろうさん。
ペンキ画家のSHOGENさんが、アフリカの小さな村で体験したことが書かれています。
このSHOGENさんを知ったのが、YouTube動画でした。
実はその動画にたどり着くまでに、色々な繋がりがあって。
最初のきっかけになったのが、農業系コミュニティtomajoDAO。
Discordの中に「雑談」いう部屋があって(確かそこだったと思います;)
群馬県で牛を飼われている、シェフノスケさん(tomajoDAOコミュニティマネージャー)が、ある動画を共有されていたんですよね。
それがね、ちょっとスピリチュアルな感じ。
雑誌「ムー」が大好物だった独身時代
若い頃「ムー」という雑誌が好きで、ムー系の情報っていうのは、今でも好きなんです。とーっても興味がある!
シェフノスケさんがシェアしてくださった動画も、いい動画だ!みたいな感じで!(^^)!
確かそこに『奇跡のリンゴ』の主人公である木村さんの話が、紹介されていたはずなんですよ。
なんで木村さんがムー系動画で紹介されていたのか?というと、木村さんは宇宙人に連れ去られた経験があるという話をされてるんですね。(面白い!)
農家さんが、宇宙人?UFO?(*^^)v
「ムー」好きとしては、ワクワクしますね!
「おすすめ」に出てきたアフリカの小さな村の話
それで、YouTubeで一度そういったムー系の動画を見ると、次から次へとね、おすすめで出てきますよね。
そしたら「2025年7月」というキーワードが出てきました。
なんかピンときませんか?
自分がそういうものを、求めているから出てくるのでしょうか・・・
他の関連動画として、SHOGENさんがゲスト出演していた番組が出てきて。
SHOGENさんは、ペンキ画家。
ティンガティンガという絵を描かれているっていうことなんですけど、その絵を教わったのが、アフリカ・タンザニアの小さな村なんですって。
そこで現地の人たちと暮らしながら、ティンガティンガを教えてもらうという経験を持たれている。
その村で暮らして・生活していく中で、いろいろな気づきがあったそうで、
その経験を毎日毎日、一人でも多くの人に伝えるために絵を描かれる活動と、その体験談を語るという活動をされているんですね。
SHOGENさんの話って何回聞いても、同じことを何回聞いてもグッとくるんですよ・・・
愛にあふれた村人たちから教わった日本人の心
今日ご紹介している小さな村でのできごとを綴った「今日誰のために生きる?」っていうのは、その小さな村での毎日朝の挨拶。
「SHOGEN、今日は誰のために生きるの?誰に会いに行くの?」
そういうふうに、聞かれていたそうなんですね。
SHOGENさんが伝えたいこと、その村で聞いた、見聞きしたものっていうのは、たくさんあって、
もうこの本も30の物語って書いてますけど、30どころじゃないはずなんですよ。
最近毎日、YouTubeを見ていますけどね、いろいろな方と対談されたり、いろいろな番組にゲストとして出演されたりとか。
そこでされるお話しが、とても胸に響いてきます。
みんなが気になっているあの日のこと
多分一番大事なというか、大きなメッセージとしては、
「昔の日本人に、戻ったらいいよ。」
2025年7月は、本来の日本人に戻るタイミングなんだということ。
それが多分、一番大きなメッセージだと感じて、わたしはSHOGENさんの本を読ませていただいているし、あと動画も何度でも観たいという感じなんです。
その村の長老、シャーマンっていうのありますよね。(魂と交流できるひと?)
シャーマンという人がいて、その人の祖先が何百年、千何百年前の話をしていて、その時代の人と交信をしたという。
村人にとってはじめての日本人
アフリカの人なのに、なぜか日本人の文化・気質、そういうことをすべて把握していたということなのです。
また、この小さな村に外国人が入ってきたのも、SHOGENさんが初めてでしたし、またそれが日本人だったっていうことで。
その小さな村の人々は、日本人のことをなぜか知っていたんですよね、すべて。文化も習慣も。
SHOGENさんは現代の人。
村の人が昔の日本人から聞いていたこととは違うことを、SHOGENさんがされていて、あなた本当に日本人なの?って疑われて。
パスポート見せてって言われたこともあったそうです!
村の人たちに、いつも言われたのは
「SHOGENは、心に余裕がないね」
そういう言葉だったそうです。
心に余裕がある人っていうのは、感謝を伝えられることができる。
そこにはやっぱり愛があるんですよね。
生きとし生けるすべてのものに愛をそそいでいた
昔の日本人は、自分の所作、一つ一つ、自然とか、生きているものすべてに愛情を持って接していた。
空を見上げて、今日もきれいな空だねって言って、そこに感謝の気持ちがあって、
思い浮かべる人に対するその愛とか。
その時のSHOGENさんには、余裕がなかった。
心の余裕がないからだねって、村の人たちは見破っていたんですね。
SHOGENさんも葛藤がたくさんあったそうですが、村の人々から学ぶこともたくさんあって。
いつのまにか、素直な心を取り戻したからこそ、そんな不思議な体験ができたのかもしれませんね。
素直な心が世界を救う
歴史の勉強の中でも出てこなかった話も、そのアフリカの人が知っていた。
びっくりするけど、何も疑うことはないですよね。
SHOGENさんは素直にすべての言葉を受け止めて、それを語り継いで、私たち日本人に伝えてくれてるんですよね。
その小さな村でも、2025年7月っていうキーワードが出てきて、それが本当にどうなるのかって聞いた時に、その時に地球に何が起こるとかっていう話ではなく・怖いんだよとかそういう話ではなくて、お金自体に価値がなくなる時代が必ず来る。
そうなった時に、生きていけるっていう人は、愛がある人。
「愛があれば、家族でない人他人でも、家族のように生きていくことができる」
これからはそういう時代になるんだよっていうのを、村の人がSHOGENさんに伝えてくれたそうです。
だから2025年7月に何が起こるかわからないですけど、その村の人たちは決しておっかない話とかではなくて、むしろ日本人が本来の日本人の心を取り戻す機会だということ言っている。
そういうタイミングであるっていう話なんですよね。
いろんな良いエピソードがたくさん、この本にも書かれていますしYouTube動画でも語られています。
朝さんぽで空を見上げていたら・・・
大切な人に感謝の気持ちを伝えるられるというのは、余裕があるのことなのかなって思いますね。
自宅のこのベランダのところ、青い空が見えています(*´ω`)
朝の散歩を始めたのも、わたしにとって良かったなと思っていて。
SHOGENさんが村の人に聞いた話として
・空を見上げてごらん
・朝日でも夕日でも、空を見上げていると心に余裕が生まれる
・大切な人のことを思い浮かべて
・感謝の気持ちが出てきて、それを直接伝えることでまた愛が戻ってくる。
なんかそういう良い循環っていうんですかね、愛の循環。
人とつながることで人生が豊になる
今、活動しているWeb3の世界で「人とのつながり」を意識をすることができている。やっぱり何か、どこかで繋がっているんだなぁと思いますね。
SHOGENさんがアフリカの小さな村で聞いた日本人のことを、YouTube動画を視聴していただいて、そして本も読んでみてください♪
今日、誰のために生きる?
-アフリカの小さな村が教えてくれた 幸せがずっと続く30の物語-
ひすいこたろう/ SHOGEN 著
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
お元気でいてくださいね。
空、見上げてみてね(^O^)/
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