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『ドローン』と『自然災害対策』について

個人的に思う所が有り、本日は「ドローン」について書かせて頂こうかと思います。

8日前のニュース内容になるのですが、岸信夫防衛相が19日の閣議後の記者会見で発表した。「防衛装備移転三原則」で海外移転の規制対象とする「防衛装備品」にはあたらない事から、ウクライナへの追加支援として、「ドローン」や「防護マスク・防護衣」の提供を行う事に決めました。

 が、この「市場で買える民生品」。

なんと、「USA」のドローンでした。

「蒼天」と言う日本製ドローンも有りますから、てっきり、今回のドローンも日本製だとばかり思っていたのですが、USA製の製品と言う事で、かなり驚きました。

勿論、私が勝手に日本製だと思い込んでいたのですが、USA製となりますと、これはある意味軍事転用以前に、米国・日本の両国でウクライナへ軍事支援している事に成りはしないだろうか?と言った危機感さえ感じます。


詳しくは、以下Parrot ANAFI USAの動画をご覧頂ければと思っていますが、この機体の重量を考えますと、「物資の支援」はまず不可能でしょう。

ですので、このままでの使用の場合(松野官房長官が言う通りウクライナ側が約束を守るなら)、以下にも紹介されている様に、「サーマルカメラ」等の「状況監視」や「地図作製」位かもしれません。

ですが、ここで安心してならないのは、やはり『攻撃的な軍事転用』が出来てしまう恐れが有る・・・・と言う事です。ニュース動画内でも専門家の方が仰られている様に、全ては「相手次第」と言う所です。

ウクライナドローン部隊の『エアロロズビドカ』は、メディアでも頻繁に取り上げられ、認知されてきていますが、結局それら民生品を転用した「攻撃用ドローン」を使用している様ですので、今回の日本からの「ドローン」支援も、使用される可能性は高いのではないか?と言う所になりそうです。


さて、今回支援された「ドローン」につきまして、私の個人的感想を書かせて頂いたのですが、以下からは災害時に有ると助かるグッズも勉強してきましたので、ご紹介させて頂こうかと思います。以下説明用にAmazonを貼り付けていますが、家電量販店にも多分売られていると思いますので、そちらが良い方はお近くの家電店やホームセンターの方で検討をしてみてくださいね。

昨日、「無人航空機災害調査操縦士資格」を修了してきたのですが、その時に教えて頂きましたこちらの様なスマホ等の充電やコンセントも使用出来るソーラーパネル充電器は災害時にはかなり活躍出来ると思います。

ただ、当たり前の事なのですが、雨天時や防風時には使用出来ないので、太陽が出ている時に充電をしておくと便利かと思います。

折り畳み、持ち運び簡単のソーラーパネルのセットは車中泊にも使え、車中泊用の冷蔵庫にも使用出来る様です。

詳しくは商品案内にてご確認下さいね。


併せて、災害時に必要とされる装備品例につきましても勉強致しましたので、こちらにメモ代わりに書かせて頂きます。

● 強い生地の作業着 ● ヘルメット ● ゴーグル ● 長靴 ● 雨具(傘・カッパ) ● 食料、水 ● その他の必要器具(上記にも挙げました充電機器等、各自必要と思われる器具を用意しておく)

以上になります。

また私自身、勉強をしていく上で必要なものや用意しておいた方が良さそうな物等有りましたら、その都度上記枠内に書き足していきたいと思います。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。



七曜 高耶

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