『ファクターX』と『食文化』
本日は、メッセージで情報を下さいました方がいらっしゃいましたので、それを含め記事を書いていきたいと思います。詳しくは下にリンクさせています7月の記事「日本のコロナ死亡者数はなぜ少ない?」をお読み下さい。
それでは本日もどうぞ宜しくお願い致します。
以下のリンク記事で最初に目に入りましたのは「ファクターX」と言う言葉でした。
ファクターXとは何か?
これは専門用語の一つの様で、博識な方は既にご存じなのかもしれませんが、私自身はこの言葉が指す意味すら解りません。
ですのでまずは、そこから勉強していかないといけない様です。
『ファクターX』
ファクターXとは未知の要因のことで、対策の効果や、文化の違い、衛生意識、遺伝的要因、過去の感染
等を指す言葉の様です。
メディアの情報だけでの実際の判断は難しいのですが、それが間違いの無い情報とした上で考えますと、確かに日本人は日本以外の国より遥かに感染率が低く、重症化や死亡率も格段に少ない様に思えます。
が、『ファクターX』は存在せず、たまたま今その様な状態であるだけで、秋冬にかけて多くなっていく・・・と言う考えの方もいらっしゃるようです。
ただ、私的には「文化の違い」や「衛生意識」等での効果は少なからず有るのではないかと考えています。そして、その中には「食文化」も含まれているのではないか・・・・とも思えてなりません。
もう一つの有力候補「ワルファリン感受性」
もう一つ、上に書かれた記事内に登場します大隅教授が興味を持つファクターXの有力候補に、「ワルファリン感受性」があります。ワルファリンとは血液を固まりにくくする作用を持つ薬で、世界的に使用されているそうです。
このワルファリン、国や地域によって効果の出方に差があることが以前から指摘されてきたもので、大雑把に言えば、アジア系の人には効きやすく、アフリカ系の人は効きにくい。同じアジアでも日本を含む東アジア系は最も効きやすく、南・中央アジアの人には効きにくい。ヨーロッパの人の効き方は、東アジアとアフリカの中間くらい――とされている。と、書かれています。
この傾向が、新型コロナの重症化率の傾向と重なるのだそう。
ワルファリンの効き方は、遺伝子によって左右される。つまり、ワルファリンが効く遺伝子と効きにくい遺伝子があり、これは多分、ワルファリンに限らず、この新型コロナウイルスが流行しだした時に既に気付いた方々も多いのではないかと考えています。
過去、MARSが流行した時もそうでした。(但し、日本人の遺伝子情報が入っていますハーフの方もかかり難いのではないかと思います)
現在、理由はまだ不明であるものの、感染者数は鈍化してきており、気の緩みも出てきている日本や一部の諸外国。新型コロナウイルスに限らず、多くのウイルスが私達の周囲には存在し、息づいています。空気感染は誤情報と後に「CDC」が発表しておりましたが、私自身この件に関しましてはアメブロ(アカウント削除済)でも1月の時点で書いていました様に、可能性は有ると考えております。
何故なら以下FC2記事にも書いていますが、1月の時点で知人にも伝えした通り、
結膜(私は眼球と書いていましたが)からの感染も視た通りでしたし、昨年2019年9月から見始めた「ウイルス」「感染」に関する夢もそうであったからです。
ですが、だからと言いましても「ウイルス」全てをこの世から根絶する事は不可能なことです。ですから今の私達に出来る事は、「ウイルス」そのものを拒絶するのではなく、日々の食生活を見直し、農耕民族であった日本人故の遺伝子強化ではないかと思っております。
海の物(海藻類を中心に)、根野菜(土の中で育つ野菜や血液の流れをよくする人参等)を中心に食すことでそれは可能ではないかと考えております。ただ、市販で売られています食材よりは「オーガニック(無農薬で微生物が付着しています野菜)」が一番良いのですが、それを入手するにはかなりの金額がかかることでしょう。
毎日食する事は難しいですが、入手できる方は是非知り合いの方に分けて頂くかして食卓に挙げて下さいね。
最後になりますが、あまり念入りに手を消毒しない方が良いかもしれません。中には人間を助けてくれている必要な常在菌も存在しますので、それらを殺してしまわない様にして下さい。消毒もほどほどに。流水だけでの手洗いも一緒にオススメします。
七曜 高耶