別々
色を分け与える 私と君と二色だ
母たちがお菓子を食べている間中
君と私は二色の色を与え合い奪い合い
結果一色になった
元は同一の色をもった二人は二色になって
移ろいゆく季節の中で一色へと経た。
母たちが笑い混じりに言い合い紡ぎ合うと
私と君は別々の道へ帰らされたのだ
同じ色を持って
ただ安穏とした日々とは言い切れないような
毎日を送り続けていく、これからも
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海月さんへのお題♡
「天使」
最近紅葉がこっちは綺麗に見えてきたよ〜
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